近年では、『リア王の悲劇』、藤間勘十郎 文芸シリーズ 語りの世界 vol.1『偐紫田舎源氏』、Musical『HOPE』THE UNREAD BOOK AND LIFE、ミュージカル『アンドレ・デジール最後の作品』、新国立劇場『エンジェルス・イン・アメリカ』、音楽朗読劇『大好きなお母さんへー冷蔵庫のうえの人生ー』、『8人の女たち』、『奇人たちの晩餐会』などに出演。
岐阜県出身。2007年年串田和美と共にまつもと市民芸術館を拠点にしたTCアルプの旗揚げに参加。以後 16年間TCアルプとして活動。2022年12月にTCアルプを退団し、翌年4月に自身が代表を務めるシアターランポンをたち上げ、作・演出も努める。 主な出演作に、『空中キャバレー』、『Mann ist Mann』、『モンスターと時計』、『じゃり』、『オレステスとピュラデス』、『パレード、パレード』、『パンドラの鐘』、野外劇『テンペスト』、『三人吉三廓初買』など。
奈良県出身。早稲田大学在学中の1990年にカムカムミニキーナを旗揚げ、主宰を務める。出演のみならず、全作品の作・演出を担う。外部公演での作・演出も多数、近年は奈良で市民演劇の演出やプロデュースも行う。近年の主な出演舞台は、カムカムミニキーナ『しめんげき』をはじめ、ラッパ屋『七人の墓友』、俳優座劇場『探偵物語』、サードステージ『アカシアの雨が降る時』、月影番外地『暮らしなずむばかりで』、パルコ・プロデュース『三十郎大活劇』など。松本の滞在制作は『Mann ist Mann』に続いて2作目となる。