~デジタルとアナログの融合により環境や状況に合わせたICTの利用を可能に~

園と保護者のコミュニケーションサービス「mierun」
保育士のリアルな声を反映し、従来の手書き作業を生かすAI機能を追加
~デジタルとアナログの融合により環境や状況に合わせたICTの利用を可能に~

 

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M105480/202410077675/_prw_PT1fl_XIZezKK5.png

 

【背景】

保育ICTの導入率は年々上がっていますが、その利用率は比例しておらず、インフラの事情やITリテラシーなどの理由で、保育ICTがうまく活用できないと感じている園も少なくありません。
BIPROGYは、保育現場の実情に合わせた使いやすいサービスを提供するために、保育園で実際に保育士の行動観察やヒアリングを行いました。その結果、園の状況をタイムリーに管理する必要のある本部や、利便性を重視する保護者の立場では、連絡帳などのやりとりはICTが良いという意見が多くありました。一方で保育士の立場では、「慣れ親しんでいる手書きの方が効率的だと感じる業務がある」ことや、「手書きで記録したものを再度システムに打ち直す作業が負担である」というリアルな声を聞くことができました。また、園内でもネットワークが弱いエリアがあるなど、デジタルだけで業務を進めていくことが難しい場面があることも分かりました。

 

【新機能の概要】

 

1.手書きで記入した帳票をカメラで撮影するだけで、情報をデータ化

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410077675-O1-3cLM79kB

 

一日の終わりに手作業で書いた紙を「mierun」で撮影するだけで、手書きの文字を読み取り、データ化できるAI機能(※)を搭載します。紙に手書きをしたほうが効率が良い場合には、その作業を無駄にせず書かれた内容を転記する負担を減らします。

※AIを活用した読み取り体験は特許出願中

 

2.日々の活動を効率的に入力

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410077675-O2-azDxTl19

 

従来の園児ごとの入力画面に加えて、活動ごとの入力画面を追加しました。喫食状況や、排泄状況などを最適化された入力画面から入力することで、園児それぞれの連絡帳へ自動反映されます。
※下記の画像はイメージです。対象の活動は順次拡張予定です。

 

【今後の取り組み】

BIPROGYは、保育現場の負荷軽減、保育の質向上のために効果を発揮し続けるサービスを目指して機能の改善を続けていき、保育業界の課題解決と子育てしやすい社会の実現に貢献します。

 

以 上

 

■「mierun」の概要

保育施設の職員と保護者間の連絡帳記⼊などの負荷の軽減を目的に、2022年4⽉に提供を開始したSaaS型サービスです。 園と家庭における⼦どもの⽇々の様⼦や健康・発達の状況などを「⾒える化」することで、⼦どもと、⼦どもに関わる⼈々の状況を素早く捉え、⼦どもひとり⼀⼈の発達にあわせた⼦育て・保育、そして職員の働き⽅をより良い状態に変えていく支援をしています。利⽤者の反応や要望を⼤切にしながら、保育⼠資格を持つエンジニアを中⼼にした開発チームが、短い間隔での機能改善を続けています。(2024年5月中旬から9月末までで、50件以上の機能改善を実施)

 

■関連リンク:

園と保護者のコミュニケーションサービス「mierun」
https://www.biprogy.com/solution/service/mierun.html

 

※mierunは、BIPROGY株式会社の登録商標です。
※その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。

※掲載の情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

 

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410077675-O3-QlpHPGbu








情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 園と保護者のコミュニケーションサービス「mierun」保育士のリアルな声を反映し、手書き作業を生かすAI機能