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明治独自製法により「βグルカン」を含有
オーツミルク市場に本格参入することで、社会課題解決にも貢献!
関東エリアのお客さまにご好評いただき、販売エリアを全国に拡大
「明治まるごとオーツ オーツミルク」10月1日 販売エリア拡大/全国
株式会社 明治(代表取締役社長:松田 克也)は、全粒オーツ麦をまるごと使用した飲料「明治まるごとオーツ オーツミルク」を、現在展開している関東エリアから販売エリアを拡大し、2024年10月1日より全国にて発売します。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409186606-O1-x63gVE5a】
近年、生活習慣病の予防やヘルシー志向など健康意識の高まりにより、プラントベースフードが浸透し、植物性食品のニーズが高まっています。また、プラントベースフードは、環境保護や食糧危機問題の解決といった、社会課題解決の観点からも注目されています。日本国内のオーツミルク市場は、豆乳やアーモンドミルクといった植物性ミルクのラインアップが拡充し、直近の3年間で9倍に成長※しています。
当社ではお客さまのニーズに応え、多様化する食生活の新しい選択肢の1つとなるよう、「明治まるごとオーツ オーツミルク」を2024 年 4 月 2 日から関東エリア限定で発売しました。展開エリアにおいては、お客さまから「さっぱりして飲みやすい」「甘くないから良い」「後味の甘味が良い」とご好評いただいており、この度本商品の販売エリアを全国に拡大します。
本商品は、全粒オーツ麦をまるごと使用しているため、全粒オーツ麦由来の食物繊維である「全粒穀物繊維」と、それに含まれる水溶性食物繊維の「βグルカン」を含有しています。
「βグルカン」 は、さまざまな健康課題への有用性が期待されている食物繊維です。飲料化にあたって、オーツ麦に含まれている「βグルカン」 を残すことは難しいとされていましたが、長年にわたる乳素材の研究で培った知見をもとに、当社独自の製法により残すことに成功しました。
また、表皮や胚芽などを含む全粒オーツ麦をまるごと飲料にしたことで、素材の味を引き立てたクリーミーでまろやかな味わいを実現しました。そのままお飲みいただくことはもちろん、コーヒーなどの飲料に混ぜることもおすすめです。
長年にわたる乳素材の研究で培った知見をもとに、当社独自製法を活用したオーツミルクを全国発売することで、プラントベースフード市場の活性化を図ります。
本商品の発売を通じ、おいしさ・楽しさの世界を広げ、お客さまの健康な毎日に貢献してまいります。
※ インテージ SRI 植物性ミルク金額推移
2020年度(2020 年 4 月~2021 年 3 月)対比での 2023 年度(2023 年 4 月~2024 年 3 月)実績