日常の小さなモヤモヤや不満をブランド戦略へ 問題発見から実装まで企業や事業のブランディングをサポート

2024年8月23日
株式会社電通PRコンサルティング

 
日常の小さなモヤモヤや不満をブランド戦略へ 問題発見から実装まで企業や事業のブランディングをサポート 『鬱憤構文 ® ワークショップforブランディング』提供開始

 
 株式会社電通PRコンサルティング(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:山口恭正、以下電通PRC)は、生活者が抱える鬱憤(うっぷん)やモヤモヤした経験・感情を発掘し、アイデアに発展させるためのワークショッププログラム「鬱憤構文®ワークショップforブランディング」の提供を開始しました。
 
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SDGs、DEIの視点が重視される昨今、企業価値やブランド価値を向上させていくためには、事業活動を通じて社会的な問題を解決することが求められます。電通PRCでは、まだ大きな問題にはなっていなくても、すでに個々の生活者の中に存在し始めている「n=1の鬱憤」を発掘し、解消につながるコミュニケーションアイデアに発展させるためのワークショッププログラムを提供します。

*「鬱憤構文」は、電通PRコンサルティングの登録商標です。

■「鬱憤構文®ワークショップforブランディング」概要

プログラムの流れ
本プログラムは、下記3ステップで実施します。 


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1.n=1の問題の発掘


電通PRCが開発したオリジナルカードツール「鬱憤構文®カード」を使って、生活者が抱えるモヤモヤとした違和感や不満(=鬱憤)を発掘します。テーマやステークホルダーに関する鬱憤について、このカードに書かれた「◯◯問題/説」という補助構文(フレーム)に入るものを連想して考えることで、ゼロから考えるより発掘しやすくなります。

この補助構文は、生活者から表出しやすい鬱憤、モヤモヤした体験や感情をソーシャルメディアの投稿などから分析し、言語化しやすいように設計しています。カードには50種類の補助構文が一枚ずつプリントされています。


 
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2.問題の設定/アイデア構築


発掘した鬱憤の中で企業やブランドにマッチしたものを、解決すべき問題として具体的に設定します。その後、オリジナルのフレームを活用し、問題を解決するためのコアアイデアを構築していきます。

3.世の中の反応を逆算した検証/具体化
構築したアイデアをさまざまな視点から検証し具体化していきます。例えば、株式会社電通と電通PRCが開発した、「メディアがニュースに取り上げたくなる六つのチェックポイント『PR IMPAKT®(※1)』」などを活用しながら、発信した場合の世の中の反応を逆算し、アイデアを洗練させた上で、実行に向けた具体的な計画を立てていきます。

「鬱憤構文®ワークショップforブランディング」は、この三つのステップを電通PRCメンバーが伴走し、問題発見から実装まで、企業や事業のブランディングをサポートしていきます。

※1:『PR IMPAKT®』https://www.dentsuprc.co.jp/pr/pr-impakt/ 

 
実施概要

【実施回数/所要時間】全3~6回/各回2~3時間程度 ※ご相談内容により変動
【実施場所】対面での実施を想定
【参加人数】受講者上限30人まで

 
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「鬱憤構文®ワークショップ」は、dentsu Japanが提唱する事業グロースのための次世代マーケティングモデル「Marketing For Growth」の四つのプロセスのうち、「Value Designing (価値構造設計)」に該当するサービスです。
「Marketing For Growth」については以下リリースをご確認ください。https://www.japan.dentsu.com/jp/assets/pdf/news/2024003-0130.pdf
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■株式会社電通PRコンサルティングについて
電通グループ内のPR領域における専門会社。1961年の創立以来、国内外の企業、政府、自治体、団体の戦略パートナーとして、レピュテーション・マネジメントをサポートしています。データ分析を行い、そこから得られたインサイトに基づくコンテンツ開発と最適な情報流通デザインを通して、クライアントと共にソーシャルイノベーションへの貢献を目指しています。2009年、2015年には、日本国内で最も優れたPR会社に贈られる「ジャパン・コンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」を、2018年には「北アジアPRコンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」をPRovoke Media (旧Holmes Report)から授与されています。


https://www.dentsuprc.co.jp/

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 電通PRC、『鬱憤構文®ワークショップforブランディング』提供開始