立正大学仏教文化公開講座「聖地ネパールと日本をつなぐもの」10月11日開催

　立正大学（本部：東京都品川区大崎、学長：寺尾英智）仏教学部では、仏教の思想や歴史、文化などの世界を広く社会に伝達する趣旨のもと、毎年「仏教文化公開講座」を開催しています。令和6年度の仏教文化公開講座の総合テーマは、「聖地ネパールと日本をつなぐもの」です。
　第1部では、日蓮聖人御会式法要を営みます。第2部では、まず本学仏教学部卒業生でプロ登山家の竹内洋岳先生に、ネパールと日本の交流における本学の役割についてご講演いただきます。続いて、竹内先生に加えて、ネパールと日本の交流活動に携わってきた本学文学部地理学科卒業生の徳丸周志氏、さらには庄司史生仏教学部准教授と本年度の本学部開講科目「海外仏教文化研修」参加学生も交えて、ネパールの現状と日本との関係性、宗教文化などに関するパネルディスカッションを行います。
　皆様ふるってご参加くださいますよう、ご案内申し上げます。

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◆第1部　第743回 日蓮聖人御会式法要
　　導師：生駒 雅幸（立正大学学園理事長）

◆第2部　公開講座　
①講演「立正大学が繋ぐ日本とネパール」
　講師：竹内 洋岳 氏（プロ登山家、株式会社ハニーコミュニケーションズ所属、立正大学客員教授）

②パネルディスカッション「聖地ネパールと日本の過去・現在・未来」
　パネリスト：
　竹内 洋岳 氏
　徳丸 周志 氏（一般社団法人医療コンテナ推進協議会理事・事務局長、元JICA技術協力専門家）
　庄司 史生（立正大学仏教学部准教授）
　本年度「海外仏教文化研修」参加学生
　コーディネーター：三輪 是法（立正大学仏教学部教授）

◆入場料　
無料

◆事前申込　
不要（先着500名）