1954年、「すべての人がもっている音楽性を育み、自ら音楽をつくり、演奏し、楽しむことのできる能力を育て、その音楽の歓びを広くわかちあう」という理念をもとにスタートした「ヤマハ音楽教室」は、2024年、誕生から70周年を迎え、これを機に、新しく「YAMAHA MUSIC SCHOOL」として生まれ変わりました。国内では、2,200会場、生徒数約30万人、講師9,500人を擁し、子どもから大人まで、経験の有無に関係なく、誰もが音楽を楽しめる、多彩なコースをラインアップしています。これまでに550万以上が学び、現在では世界40以上の国と地域に広がっています。
日本国内をはじめ世界各国のYAMAHA MUSIC SCHOOLで学ぶ15歳以下の子どもたちが、心に感じたことを曲にし、自ら演奏するコンサートです。子どもたちの無限の可能性を引き出し、その成長を促すためのコンサート活動として1972年に発足以来毎年開催しており、この活動から多くの音楽家が育ち、音楽界をはじめ各界で広く活躍しています。