2.出資参画の背景・目的 昨今、各国政府や企業が気候変動対策やカーボンニュートラルの実現に向けた取り組みを行っています。本ファンドにて創出される自然由来のカーボンクレジットは、社会全体のカーボンオフセット実現に貢献することが可能です。また、MIMTAが森林を適切に管理・運営することで、CO2排出量削減効果が期待できるとともに、生物多様性や水資源の保護、さらには地域の雇用創出につながります。 JA三井リースは、グループ経営理念「 Real Challenge, Real Change 」で掲げる「より良い社会と未来」の実現に向けてサステナビリティ経営を推進しており、「カーボンニュートラルの実現への貢献」等をマテリアリティ(重要取組課題)として特定しております。 本ファンドへの投資は、経済的なリターンに加え、気候変動緩和、カーボンニュートラルの実現等の社会課題の解決に資するものと判断し、出資契約を締結しました。JA三井リースは、今後も持続可能な社会の実現に向けて、企業活動を通じて取り組んでまいります。