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住友林業株式会社
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202403127876-O2-xmVs4eB1】
住友林業株式会社(社長:光吉 敏郎 本社:東京都千代田区)は3月11日、健康経営優良法人2024(大規模法人部門)に認定されました。本認定制度は経済産業省が日本健康会議と共同で、特に優良な健康経営を実践している大規模法人を顕彰するものです。
■健康経営推進の取り組み
社員の健康保持・増進を目指し長時間労働の削減や健康診断の完全受診を徹底。選任義務のない50名未満の拠点を含む全支社支店で産業医を選任し、社内に保健師および臨床心理士を配置するとともに、社外にも健康はもとより職場や家族に関する悩みを相談できる窓口(EAP)を設置し、社員が相談しやすい体制を整えています。ウォーキングイベントの実施や、食事・運動・睡眠など生活習慣をはじめとする健康についての研修をeラーニングで全社員が受講するなど意識啓発も図っています。
また、フレックスタイム制度の拡充およびテレワーク勤務制度の全社員適用など、時間や場所に縛られず働きやすい環境づくりを推進。連続休暇として「リフレッシュ休暇」の推奨や夏季休暇などを含め有給休暇の取得率70%を目標としています。火・水曜日が定休日の住宅事業本部では家族との時間や自身の趣味などの時間に充てる「ファミリーフレンドリーデー休暇」を設け、土日の休暇取得を促進しています。
■住友林業グループの健康経営
https://sfc.jp/information/sustainability/social/work-life-balance/health-management.html
住友林業グループはSDGs目標年でもある2030年を見据え、長期ビジョン「Mission TREEING 2030」を策定しました。長期ビジョンでは「地球環境への価値」・「人と社会への価値」・「市場経済への価値」の視点から9つの重要課題を特定。その1つに「働く人が活き活きできる環境づくり」を掲げています。今後もサプライチェーンに関わるすべての人が安全で健康にそして活き活きと働ける職場づくりを進めます。