介護食の知識を身につけておけば良かったと後悔する方が約9割

日本安全食料料理協会(本社所在地:東京都港区)は、全国の男女102名を対象に「介護食」に関する調査を実施しました。

日本は世界でも有数の高齢化社会です。総務省※によると、2022年時点で65歳以上の高齢者が全人口の約29.1%を占めており、年々増加しています。

高齢者が増加することに伴い、同時にニーズが高まっているのが介護食です。

1日3食が一般的な食事の介護は、どれほどの負担があり、どのような苦労があるのでしょうか。

そこで今回、介護食マイスター®資格認定試験(https://www.asc-jp.com/kenkousyoku/kaigosyoku/)を主催する、日本安全食料料理協会(https://www.asc-jp.com/)は、全国の男女102名を対象に「介護食」に関する調査を実施しました。

※統計局ホームページ/令和4年/統計トピックスNo.132 統計からみた我が国の高齢者-「敬老の日」にちなんで
https://www.stat.go.jp/data/topics/topi1321.html

 
実際に経験した介護の第3位は「食事介助」第2位は「歩行介助」気になる第1位は…?

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まずはじめに、「実際に経験した介護を教えてください」と質問したところ、

『退院時の付き合い』が最も多く、『歩行介助』や『食事介助』も非常に多い結果となりました。

日頃一緒に過ごすとなれば、歩行や食事介助は必然と機会が多くなるでしょう。

 
食事介助が負担に感じた方は19.6%と2番目に多い結果に

それでは、介護の中で負担に感じたことは何だったのでしょうか。

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次に、「あなたが最も負担に感じた介護は何ですか?」と質問したところ、

『排泄介助』が最も多く、『食事介助』は2番目に多い結果となりました。

食事に関してはさまざまなことを考える必要があり、そういった部分で負担に感じられる方が多いのかもしれません。

 
介護食を自分もしくは身内で作る方は56.9% 

食事介助は、健康を支えるために重要性の高い介護です。では、介護食を自分で作る方はどれほどいるのでしょうか。

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そこで次に、「自宅での介護で介護食はどのように用意しましたか?」と質問したところ、

自分で作るや他の身内が作るという回答が、合計で5割以上を占める結果となりました。

介護食を自分で作っている方が多いことが分かりました。

 
介護食の用意で苦労を感じたことがある方は75.5% 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202308258496-O5-WH4W14eu

では続いて、「介護食の用意で苦労に感じたことはありますか?」と質問したところ、

たくさんある:30.4%
数回ある:45.1%
あまりない:16.7%
全くない:7.8%

と苦労を感じたことのある方が7割を超える結果となりました。

多くの方が、介護食の用意で何らかの悩みを抱えていることが分かります。

 
食事介助で多かった悩みは『飲み込めない』『栄養バランス』『食欲低下』が多数 

では具体的に、どのような悩みがあるのでしょうか。

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そこで次に、「食事介助で感じた悩み・苦労を教えてください」と質問したところ、

『食欲の低下』『栄養バランス』『飲み込めない』という回答が、多く挙げられました。

食べ物を飲み込みやすくしたり、栄養バランスを考えたメニューにしたりと考えなければならないことが多く、そうした意味で苦悩は大きいでしょう。

 
介護食の知識不足を感じている方は89.2%

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では最後に、「介護食の知識を持っておけば良かったと感じたことはありますか?」と質問したところ、

とてもある:29.4%
ある:59.8%
あまりない:8.8%
ない:2.0%

と8割を超える方が介護食の知識の必要性を感じているようです。

介護食の知識があれば、悩みの数は少なくなるでしょう。また、より良い介護を実践するヒントにもなります。

 
【まとめ】大切な人をサポートするために介護食の知識を学びませんか?

以上、食事介護の負担は大きく、自分で作る中でさまざまな悩みを抱えていることが分かりました。

さまざまな介護がある中で、2番目に負担に感じているとされたのが食事介助でした。

食事介助は、大切な人をサポートするために非常に重要な介護です。正しい知識を持っているほうが悩みも少なくなり、負担も軽くなるでしょう。

大切な人を食事で支えていくためにも、介護食の資格取得を目指してみませんか?

 
介護食マイスターの資格を取得するなら、日本安全食料料理協会

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『日本安全食料料理協会』(https://www.asc-jp.com/)の『介護食マイスター®資格認定試験』(https://www.asc-jp.com/kenkousyoku/kaigosyoku/)は、介護食マイスター®として、介護食についての基本的な知識を有していることが認定される資格です。

介護食を食べ始めるタイミングや介護食の種類、介護食のつくり方、高齢者と食事の関係、食育と介護食の関係、状態に応じた介護食の種類、経管栄養の種類と手順、流動食の種類と特徴など、基本的な知識を有していることの証明になります。 

資格取得後は、介護食マイスターとして福祉施設などで活躍することができます。

介護食に関する知識やスキルを包括的に身につけられる資格取得を目指してみてはいかがでしょうか。

■お問い合わせ:https://www.asc-jp.com/toi/ 

【動画:https://www.youtube.com/watch?v=U_no48EpC9I

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調査概要:介護食に関する調査
【調査期間】2023年8月5日(土)~2023年8月7日(月)
【調査方法】インターネット調査
【調査対象】全国の20代〜60代の男女
【調査人数】102人
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【介護食資格についての掲載情報】

介護食資格 | ananweb
https://ananweb.jp/anan/shikaku/382904/

介護食資格が必ず取れる通信講座も | 女子SPA!
https://joshi-spa.jp/1123895

介護食資格|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
https://www.newsweekjapan.jp/stories/woman/2022/05/post-679.php

介護食資格とは?|「マイナビウーマン」
https://woman.mynavi.jp/outside_article/220214-4/

介護食資格とは?難易度・取得方法・活躍の場紹介|教室おけいこ見つけ隊
https://www.pchoice.com/column/article130/

介護食資格おすすめ5選!資格取得メリット・試験詳細徹底比較
https://www.naritaijob.com/food/kaigosyoku/

介護食資格取得講座
https://www.saraschool.net/syoku/kaigosyoku/
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情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 【介護食に関するアンケート調査】食事介助で苦労を感じた方は7割以上!具体的な悩みを調査