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株式会社電通PRコンサルティング
電通PRコンサルティングが 日本PR協会の「PRアワードグランプリ2022」でシルバーを受賞
株式会社電通PRコンサルティング(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:牧口征弘、以下、電通PRC)が、公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会(以下、日本PR協会)が主催する「PRアワードグランプリ2022」において、シルバーを受賞しました。
シルバーを受賞したのは、積水ハウス株式会社(以下、積水ハウス)の「~男性が当たり前に育休を取得できる世の中を目指して~積水ハウス『男性育休プロジェクト』」です。
「PR アワードグランプリ」は、優れたPR事例を選考・顕彰することで、PRの普及と発展に寄与することを目的に、日本PR協会が主催する業界賞です。今年のエントリー数は、過去最高エントリーと同数の107件でした。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202212151246-O1-T75PZS7d】
当社が受賞した、プロジェクトの詳細は次のとおりです。
<プロジェクト概要>
■「PRアワードグランプリ2022」 シルバー
受賞プロジェクト:~男性が当たり前に育休を取得できる世の中を目指して~
積水ハウス「男性育休プロジェクト」
エントリー会社:電通PRC
事業主体:積水ハウス
積水ハウスは、住宅メーカーとして“「わが家」を世界一幸せな場所にする”というグローバルビジョンを実現するため、まず従業員一人一人が幸せになることが重要であると考え、2018年9月より「男性社員1カ月以上の育児休業(育休)完全取得」(特別育児休業制度)を推進。
2019年には1カ月以上の男性育休取得100%を達成した。男性の育休取得をよりよい社会づくりのきっかけとしたい、という思いから、同年から男性育休プロジェクトをスタート。9月19日を「育休を考える日」として記念日に制定し、独自のツールである「家族ミーティングシート」の公開、全国47都道府県の男性育休取得実態を調査した「男性育休白書」の発表、男性育休フォーラムの開催など、社会に向けて「育休を考える」活動を継続してきた。
活動4年目を迎えた2022年は、改正育児・介護休業法が施行され、日本の企業全体で男性育休取得推進に取り組む必要性が高まる中、業種・業態を超える81もの企業・団体と共に「男性育休について考える」共創プロジェクトを展開。「男性が当たり前に育休を取得できる世の中にしていく」という考えに共感いただける多くの企業・団体の賛同を得て、動画やソーシャルメディア、フォーラム、広告などを通じて、「日本にもっと男性の育児休業を」と、社会全体に男性育休取得推進に関するポジティブなメッセージを発信し、共に考える、一歩を踏み出すきっかけとなるコミュニケーションを展開。男性の育休取得推進に前向きに取り組む機運を醸成し、日本の男性育児休業取得促進に貢献した。
株式会社電通PRコンサルティング
電通PRコンサルティングは1961年の創立以来、国内外の企業・政府・自治体・団体の戦略パートナーとして、レピュテーション・マネジメントをサポートしています。総勢約300人の社員が、データ分析、そしてそこから得られたインサイトに基づくコンテンツ開発と最適な情報流通デザインを通して、クライアントと共にソーシャルイノベーションへの貢献を目指しています。2009年、2015年には、日本国内で最も優れたPR会社に贈られる「ジャパン・コンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」を、2018年には、「北アジアPRコンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」をPRovoke Media (旧Holmes Report)から授与されています。また、2019年には国際PR協会の「ゴールデン・ワールド・アワーズ・フォー・エクセレンス」でグランプリを受賞しました。