コロナ禍に求められる職場の衛生対策とは? “オゾン除菌”を導入する事例もご紹介

株式会社タムラテコ

NEWS LETTER
株式会社タムラテコ
2022年9月27日
“オゾン除菌のプロフェッショナル”がお届けする オゾンミライ通信 No.1 2022年9月号 < 10/1~10/7 全国労働衛生週間 > コロナ禍に求められる職場の衛生対策とは? “オゾン除菌”を導入する事例もご紹介
 
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新型コロナウイルス感染症の流行が続き、感染拡大防止に対する意識は大きく変化しています。企業においても、大切な社員を守るために、より効果的な感染拡大防止策が求められています。
また、10月1日からは「全国労働衛生週間」がはじまります。「全国労働衛生週間」は、働く人の健康の確保・増進を図り、快適に働くことができる職場づくりに取り組む週間として昭和25年に第1回が実施され、今年で第73回を迎えます。そこで今回は「全国労働衛生週間」に向け職場における衛生対策をご紹介します。

職場で実践できる衛生対策
付着ウイルスの対策
●みんなの触る場所、除菌してますか?
感染対策で忘れがちなのが、「電話機」や「コピー機」などのたくさんの人が触る場所。換気や空気清浄機の活用は、浮遊するウイルスや細菌の除菌には効果的ですが、物に付着したウイルス・細菌は、拭き掃除などを行わない限り、その場に残り続け、長い期間では1週間も生存することもあるといいます。付着した場所を触ることで、接触感染のリスクも高まるため、不特定多数の人が触れる場所においては担当者を決め、定期的なふき取り除菌を行うことも重要です。

浮遊ウイルスの対策
●不特定多数の人が出入りするオフィス
人が集まる「デスク回り」や「会議室」、マスクを外さなければならない「食堂」などでは、換気や空気清浄機などの活用が重要となってきます。厚生労働省が示す感染症の濃厚接触者の定義は「陽性者と1m以内、15分以上の接触のある場合」とあります。つまり、ごく短時間でウイルスに感染してしまう可能性があり、感染対策は時間との勝負、定期的な対策が必要となるのです。

●1時間に2回以上換気を行うこと
感染対策には何よりも換気が大切。換気の目安は30分に1回以上、数分間程度、窓を全開にすることです。エアコンでは換気できないものが多いので注意が必要ですが、オフィスビルの場合はエアコンと連動しているタイプの換気設備もあるので確認しましょう。また、天井からビニールカーテン等で空間を仕切ると、換気設備の位置によっては、部屋全体の空気が換気されません。仕切りが必要な場合は、換気装置の位置を確認してから設置しましょう。
このような職場の衛生対策は、厚生労働省の「職場における新型コロナウイルス感染症への感染予防及び健康管理に関する参考資料」にも示されています。換気とふき取り除菌の実施でクリーンな職場環境を維持していきましょう。

◆厚生労働省 職場における新型コロナウイルス感染症への感染予防及び健康管理に関する参考資料一覧
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00226.html

換気が難しい場所にも、ふき取り除菌にも活用できる「オゾン除菌」とは?
夏の暑い日や冬の寒い日、高層階や地下など換気が難しい空間での感染対策は、オゾン発生器による【早い・確実な】オゾン除菌がおすすめ。オゾンエアーを室内に発生させることで、浮遊するウイルスや細菌だけでなく、空気清浄機では清浄しきれないドアノブなどの付着ウイルスにも効果的です。また、オゾンの水に溶ける性質を利用し「オゾン水」として使用することで、感染症の流行下においてのふき取り除菌やアルコール代わりの手指消毒にも活用されています。
オゾンの性質として特筆すべきことは、強い酸化力をもち、残留性がないこと。フッ素に次いで強い酸化力があるオゾンは、漂白剤に使われる塩素や、消毒液に使われる過酸化水素より強い酸化力があります。オゾンが細菌の細胞膜やウイルスの外殻を破壊し、核酸や核を溶かし、総合的な機能破壊を起こすことで、細菌の死滅、ウイルスの不活化を起こします。反応後、オゾンはまた酸素に戻るため、地球環境への負担が少なく、SGDsの観点からも注目されています 。

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オゾンによる細菌やウイルスの不活化のイメージ

オゾン関連製品の専門メーカー「タムラテコ」とは?
タムラテコは、オゾンを活用したテクノロジーとエコロジーの精神のもと、『オゾンのテクノロジーをもっと多くの人にもっと便利にスタンダードに』をスローガンに掲げ、2003年創業から、ひたむきにオゾン製品とオゾンを併用する紫外線の製品企画・開発・製造販売・メンテナンスを実施してきた日本では数少ないオゾン関連製品の専門メーカーです。
一般のお客様から飲食店、官公庁まで幅広くご愛顧を賜り、全国の消防/海上自衛隊の納入カバー率は7割を超え、国公立病院/警察/自衛隊/自治体危機管理センターでも高い納入実績があります。さらに、オゾン機器製造と運用全般・効果測定・性能証明の裏付けとして国内外の研究機関や大学と共同研究・共同開発を実践。オゾン関連製品メーカーでは最大数である21施設との産学連携を実施しています。タムラテコは、このオゾンを活用した「オゾン除菌」のプロフェッショナルとして、オゾン関連のテクノロジーを活かし、これからも人類と地球に貢献してまいります。

主な商品
オゾンエアー機器
日本産業衛生学会が定めるオゾン濃度を厳守しながら、有人下/無人下など様々な環境下でご利用いただける製品をラインナップしています。

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オゾン水機器
水道水だけで除菌効果の高いオゾン水を生成することができます。残留性がなく、人体にも安全なため、うがい・手洗いにもご利用いただけます。

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導入事例
西村ハートクリニック

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2021年の夏ごろは、土日もクリニックを開けて希望者へのワクチン接種を行っていた西村ハートクリニック。同年の12月末までで3万4000回、多いときで1日500人以上にワクチンを打つこともあったそうです。それだけ積極的な対応ができたのはスタッフが感染対策を徹底したことも大きいが、同院に設置したオゾン機器の存在が安心材料のひとつになっていたといいます。
同院では外来にHEPAフィルター等の高性能フィルター内臓の空気清浄機付き高・ 低濃度オゾン発生装置のBT-180 Hを2台設置。同機器は夜間などの人が不在時には、高濃度オゾンの放出が可能で、集中的に除菌や消臭が行われます。

陽だまりの丘保育園

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2021年秋にBT-180H を導入。抵抗力の最も弱い0歳児と1歳児の保育室の間で稼働させています。「夏は換気のために窓を開けっぱなしにできますが、さすがに冬は難しい。ウイルスは目に見えないものなのですが、こういう装置があると安心感にはなります。」と園長の曽木さん。
初めは"オゾン"という言葉に抵抗があり、管理者として子どもたちへの影響を気にしていたとのことですが、低濃度であれば安心ということで1台置くことに。タムラテコの製品がクリーンな室内環境を通じて、園の子どもたちの成長を見守っています。

< 事例で紹介している製品 >
BT-180H

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PM2.5までも99.95%除去し、さらにオゾンでエアロゾル化した細菌やウイルスを除菌
いつでも、クリーンな室内環境をこの1台で ※HEPAフィルターにより
低濃度/高濃度のオゾンエアー切り替えが可能。換気の代わりからアルコール清拭の補助まで
対応スペース:約 ~60帖 ~100㎡
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※表記の広さは目安です 。室容積・換気状況・清浄度などにより適用面積は増減します。
(臭い対策などは適用面積が広がります)

 
ラ・サール学園様

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鹿児島市内にある中高一貫の名門男子校「ラ・サール学園」。同校の寮で、感染対策の一環として2021年夏からタムラテコ製品を採用。
外から持ち込んだ雑菌類をシャットアウトするために設置したのが、天井に取り付けるタイプのオゾンエアー発生器Lyon Ceiling。これは空間を常時0.1 ppm以下という人体に安全な低濃度のオゾンで満たすように設計されています。 また、この機器は、新型コロナワクチンの接種会場となった藤田医科大学の体育館でも使用されています。
さらに、寮の厨房ではタムラテコのロングセラーである業務用オゾンガス発生装置Space cleanを設置。同機はオゾン殺菌灯と紫外線殺菌灯の両方が搭載されており、人が不在となる夜間は厨房内で高濃度オゾン燻蒸を行う一方、日中の調理作業時には低濃度オゾンを放出、さらには紫外線殺菌のトリプル作用で、厨房内の衛生環境を保っています。

< 事例で紹介している製品 >
Lyon Ceiling

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天井に取り付けるユニークなメンテナンスフリーモデル
空気より重いオゾンが自然に天井面から降下。
ホール、ロビー、店舗等広範囲にも点在させることが可能
大空間に最適なモデル
対応スペース:約 ~20帖 ~35㎡
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会社概要
社名:株式会社タムラテコ
代表取締役:田村耕三
設立:2003年4月
従業員数:60名(グループ全体76名)
所在地:大阪府東大阪市長田東2-1-33 長田平成ビル4F
事業内容:オゾンガス・オゾン水を利用した脱臭、除菌、紫外線照射装置の製造・販売
企業URL:https://teco.co.jp/
ブランディングサイト URL:https://brand.teco.co.jp
Facebook:https://www.facebook.com/tamurateco/
Instagram: https://www.instagram.com/tamurateco_official/

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 “オゾン除菌のプロフェッショナル”がお届けする  オゾンミライ通信 No.1 2022年9月号