~2030年のBEV市場は世界自動車販売台数構成比で最大約25%を予測、脱炭素化は環境問題から経済問題へ~

2022年9月21日
株式会社矢野経済研究所

株式会社矢野経済研究所(本社:東京都中野区)では、下記の要領にて「2022 脱炭素化が変える自動車産業」を発刊いたしました。
世界的な情勢や持続可能な社会への関心の高まりにより、エネルギー消費に大きく依存した従来型の経済発展から、環境問題を主軸とする成長戦略が新たな競争軸として注目されています。こうしたなかで脱炭素化は長期的なリスクマネジメント、企業経営のサステナビリティといった観点から企業価値の重要な判断基準になっていますが、BEV(電気自動車)ラインアップの強化、サプライチェーンの見直し、LCA(Life Cycle Assessment)対応など、自動車産業へのインパクトは甚大であり、商品構成のみならず、競争軸すら変容させる可能性を秘めています。本調査レポートでは、様々な要素を考慮してBEV(電気自動車)に留まらない脱炭素化技術の現状と将来展望についてまとめています。自動車産業における脱炭素化技術についてご興味のお持ちの方は、是非一度ご検討いただきますよう、宜しくお願い致します。

■掲載内容
第1章 カーボンニュートラルが与えるインパクト
1.脱炭素化への胎動
2.脱炭素化を実現するカーボンプライシング
3.交錯する各国の思惑と利害
4.変化を余儀なくされるクルマと自動車産業
5.脱炭素時代の自動車産業の姿

第2章 関連技術の市場動向
1.BEV
2.EV充電インフラ
3.カーボンニュートラル燃料
4.リサイクルバッテリー

第3章 関連企業の脱炭素化戦略の動向
1.脱炭素化に立ち向かう自動車関連企業
2.自動車メーカー各社の脱炭素化戦略の状況

第4章 市場規模予測
1.市場予測にあたっての変動要因
2.BEV市場予測
3.充電インフラ市場予測

発刊日:2022年6月29日
体裁:A4 / 209頁
定価:165,000円(本体150,000円 消費税15,000円)

⇒詳細内容はこちら
https://www.yano.co.jp/market_reports/C64105000

<その他関連市場に関する提供情報>
脱炭素化が変える自動車産業に関する調査を実施(2022年)
https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/3023

車載用リチウムイオン電池世界市場に関する調査を実施(2022年)
https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/3034

リチウムイオン電池のリユース・リサイクル世界市場に関する調査を実施(2021年)
https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/2920

世界の二輪車市場に関する調査を実施(2021年)
https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/2726

自動運転システムの世界市場に関する調査を実施(2022年)
https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/3043

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情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 「2022 脱炭素化が変える自動車産業」発刊