2022年7月5日
ヤマト運輸株式会社

本レターでは、ヤマトグループのサステナブル経営について定期的に報道関係者の皆さま方へお伝えしていきます。
第5回目は、「社会」(地域コミュニティ)の取り組みでも、「音楽宅急便」「クロネコ見守りサービス」についてご紹介します。

ヤマトグループは、地域に暮らすお客さまに近い存在として、様々な事業活動を行っています。
2021年1月に策定したサステナブル中期計画2023【環境・社会】では、「共創による、フェアで、“誰一人取り残さない”社会の実現への貢献」をビジョンとし、地域に根差した企業市民活動や、社会課題解決ビジネスなどの各取り組みを進めています。

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公演回数は347回、37年続く「音楽宅急便」
音楽宅急便「クロネコ ファミリーコンサート」は、1986年に企業市民活動の一環として、「本物の、いい音楽を年齢や地域を越えてすべての人にお届けしたい」との願いから生まれました。
小さなお子さまから大人まで、どなたでも本格的なクラシック音楽を楽しめるコンサートとして多くの方に親しまれています。
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今年は、2019年以来3年ぶりに有観客で開催します。7月26日(火)に、北海道新幹線始発駅の街であり、「音楽のまち・ほくと」を掲げたシティプロモーションを展開している北海道北斗市での公演を皮切りに、全国4都市で開催します。開催都市以外でもより多くの方に音楽宅急便をお届けするために、8月1日(月)の兵庫県姫路市の公演では、動画ライブ配信を行います。全4公演の様子は、9月以降にアーカイブ配信します。
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音楽宅急便2022 「クロネコ ファミリーコンサート」特設サイト
https://www.yamato-hd.co.jp/csr/society/education/concert.html

参考リリース:音楽 宅急便 2022 「クロネコ ファミリーコンサート」を開催!
https://www.yamato-hd.co.jp/news/2022/newsrelease_20220606_1.html

 

2022年は全国4都市で3年ぶりの有観客開催
■出演者紹介

指揮 飯森 範親

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桐朋学園大学指揮科卒業。パシフィック フィルハーモニア東京音楽監督、日本センチュリー交響楽団首席指揮者、山形交響楽団桂冠指揮者、ドイツ・ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団首席客演指揮者、東京佼成ウインドオーケストラ首席客演指揮者、中部フィルハーモニー交響楽団首席客演指揮者。2023年4月より群馬交響楽団常任指揮者に就任予定。
※全公演に出演

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テレビ朝日のアナウンサーとして活躍。フリーとなってからはテレビ・ラジオ出演のほか、クラシックやオペラ・コンサートの司会や企画構成にもフィールドを広げ、芸術ファンのすそ野を広げる司会者として注目と信頼を集めている。日本ロッシーニ協会副会長。東京藝術大学客員教授。
※北斗・姫路・長野公演に出演

司会・ナレーション 岩崎 里衣

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テレビ、ラジオのキャスターやリポーター、イベント、セレモニー、コンサートの司会者として活躍。数々のオーケストラや吹奏楽団と、多くのファミリーコンサートなどで共演している。神奈川県出身。
※石巻公演に出演

スペシャルゲスト 清塚 信也

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桐朋女子高等学校音楽科(共学)を首席で卒業後、国内外のコンクールで数々の賞を受賞。ドラマ「のだめカンタービレ」他作品で吹き替え演奏を担当し脚光を浴びる。2019年邦人男性クラシック・ピアニストとしては史上初となる武道館公演を成功させるなど、年間100本以上の演奏活動を展開中の人気ピアニスト。
※姫路公演に出演

■開催日時

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推進担当者インタビュー ~2022年度の音楽宅急便への思い~
 
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      サステナビリティ推進部 社会領域戦略チーム 
      マネージャー 新居 邦子

音楽宅急便「クロネコ ファミリーコンサート」は、ヤマトグループにとって「地域に根差したヤマトらしい企業市民活動」の象徴的な取り組みです。今年で37年目を迎え、音楽を通じて子どもたちの情操教育に貢献し、開催を通じて地域のお客さまやパートナーの皆さまに対する感謝の気持ちをお伝えできればと思います。
今年は3年ぶりに有観客公演を復活するとともに、全4公演の様子はアーカイブ配信し、当日ご来場いただけない方や全国の皆さまにお楽しみいただきたいと考えています。今年のテーマは「マーチ(行進曲)を題材に音楽を学ぼう!」です。飯森範親氏、清塚信也氏、朝岡聡氏によるSNS特別動画※や動画内では「マーチ」に関するクイズもご用意しています。
さらにピアニスト・指揮者の中川賢一さんによるマーチの学びを深めるワークショップ開催や、姫路公演のライブ配信ではオーケストラの皆さんとオンラインで、楽器または手拍子でリズム参加する企画も実施しますので、ぜひご参加ください。マーチを通じて、お客さまと地域の皆さまに心躍るひと時をご提供できればと思います。
引き続きヤマトグループは地域に根差した企業市民活動を進めてまいります。
※ 飯森氏・清塚氏で全4回、飯森氏・朝岡氏で全2回を配信。

 

地域に密着したヤマトならではの「クロネコ見守りサービス」
ヤマト運輸は地域に根差した社会課題解決ビジネスとして、「クロネコ見守りサービス ハローライト訪問プラン」を提供しています。サービス開始以降、個人のお客さまだけでなく、自治体などでも導入が進んでいます。

 
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近年、独居高齢者の見守りにおいて、見守る側の自治体や福祉関連事業者の高齢化、人手不足による負担増などが課題となっています。さらに、新型コロナウイルス感染拡大により、今後の日本社会における新しい見守りの仕組みの必要性が高まっています。ヤマト運輸が提供している「クロネコ見守りサービス ハローライト訪問プラン」は、自宅の電球をIoT電球と交換するだけで利用可能で、ヤマト運輸が持つ地域に密着した全国ネットワークを活用した見守りサービスです。高齢の親御さまを持つご家族や不動産関連企業、自治体などにも採用をいただいているほか、複数の自治体ではふるさと納税返礼品としても活用していただいています。

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高齢の親御さまを持つ50代の方の契約が最も多く、自治体などでも導入が進む

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情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 【News Letter】ヤマトグループサステナブルレターvol.5 社会(地域コミュニティ)編