EY Global Chemicals &Advanced Materialsリーダーで工学博士であるFrank Jennerのコメント: 「廃棄プラスチックをなくすことは、社会のあらゆる局面において行動することを必要とする非常に高い目標です。イノベーションの力と、AEPWのコミュニティとのコラボレーションを通じて、永続的な変化を実現できると信じています。重要な次のステップの一つは、AEPWがすでに採用している、循環型かつ革新的で実行可能な解決策に必要な投資を促すことです。適切な評価基準を設定し、プロジェクトのパフォーマンスを一貫して測定すれば、一つのプロジェクトの成功が他の場所でも再現可能であることを証明し、それによってより多くの投資を呼び込み、プラスチック廃棄物をなくす取り組みの流れをさらに加速させるでしょう」
EY Global Vice Chair(サステナビリティ担当)のSteve Varleyのコメント: 「廃棄プラスチック問題対策には包括的な行動が不可欠であり、EYメンバーは、この複雑な問題解決に向けた取り組みに適切な立ち位置にいます。『廃棄プラスチックを無くす国際アライアンス』は、真の変革に取り組む重要な異業種団体です。EYが、地球を守る真に革新的な解決策を広げるこうした取り組みに参加することを誇りに思います」
EY Japan 製造業・化学セクターリーダー、金澤 聡のコメント: 「近年、廃棄プラスチック問題に対する関心が高まりつつある中で、日本の大手化学メーカーも加盟しているAlliance to End Plastic Waste(AEPW)にEYも参画することは、われわれEYのパーパス(存在意義)であるBuilding a better working world(より良い社会の構築を目指して)の実践にほかならないと考えます。EY Japan化学セクターとしても、こうした取り組みと効果的に連携して化学メーカーのさらなる発展を引き続き支援してまいります」
〈EYについて〉 EY | Building a better working world EYは、「Building a better working world(より良い社会の構築を目指して)」をパーパスとしています。クライアント、人々、そして社会のために長期的価値を創出し、資本市場における信頼の構築に貢献します。 150カ国以上に展開するEYのチームは、データとテクノロジーの実現により信頼を提供し、クライアントの成長、変革および事業を支援します。 アシュアランス、コンサルティング、法務、ストラテジー、税務およびトランザクションの全サービスを通して、世界が直面する複雑な問題に対し優れた課題提起(better question)をすることで、新たな解決策を導きます。