建材製品9製品が「Indoor Advantage認証」を建材製品として国内メーカーで初めて取得

2022年4月21日
株式会社オカムラ

株式会社オカムラ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 社長執行役員:中村 雅行)の22製品が、国内オフィス家具メーカーとして初めて「LEVEL®(家具に関する BIFMA のサステナビリティ認証プログラム)認証」を取得しました。この認証プログラムは、米国オフィス家具業界団体BIFMAによる、建築環境における家具の環境・社会的影響について、製品および製造施設、企業を評価するグローバルな環境認証です。
また、製品から空気中に放出される揮発性有機化合物(VOC)に関する厳しい基準をクリアした家具や室内建材に与えられる「Indoor Advantage認証」を、建材製品9製品が建材製品としては国内メーカーで初めて取得しました。これを含めて、オカムラの168製品が認証取得しています。
オカムラグループでは、より多くの視点からお客さまに環境配慮製品を選定していただけるように、製品について第三者認証の取得を進めています。認証製品を選定することにより環境に配慮された安全安心な製品を購入でき、健全なオフィス環境の実現が可能です。

 
―「LEVEL認証」「Indoor Advantage認証」の概要―
■LEVEL認証
「LEVEL認証」は、米国オフィス家具業界団体BIFMA(Business and Institutional Furniture Manufacturers Associations)が設けた家具のサステナビリティ基準ANSI/BIFMA e3で、製品およびその生産者を評価するグローバルな環境認証です。製品のみならず製造施設や企業の環境負荷・健康ウェルネス・社会的影響を評価する多面的な環境認証となっています。
LEVEL認証製品は製品、製造施設、企業の全てが認証要件を満たすことを証明しているため、購買者は持続可能で責任ある生産を行っている製品を安心して選定することが可能です。
今回オカムラの22製品が国内のオフィス家具メーカーで「LEVEL認証」を初めて取得しました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202204210259-O2-3Xhy6211
■Indoor Advantage認証
「Indoor Advantage認証」は、米国オフィス家具業界団体BIFMAが設けた家具のサステナビリティ基準ANSI/BIFMA e3で、製品から空気中に放出される揮発性有機化合物(VOC)に対しての厳しい基準をクリアした家具や室内建材に与えられる環境認証です。
認証製品は健全な室内環境の実現をサポートします。
オカムラは2020年よりそれまで取得を進めてきた「GREENGUARD認証」から「Indoor Advantage認証」へ取得する認証を切り替え、今回取得した建材製品9製品を含め国内のオフィス家具メーカー最多の168製品で認証を取得しています。建材製品が「Indoor Advantage認証」を取得するのは国内メーカーで初めてとなります。また、認証製品のうち167製品が、より厳しい基準をクリアした「Indoor Advantage Gold」を取得しています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202204210259-O1-ouTz8yXh
認証製品を選定することにより、環境に配慮し健全なオフィス環境の実現が可能です。WELL認証※1、LEED認証※2の取得へ貢献できます。
※1 空間のデザイン・構築・運用に「人間の健康」という視点を加え、より良い住環境の創造をめざしたオフィス空間等の評価システム
※2 最高クラスのビルト・エンバイロメント(建築や都市の環境)を作るための戦略やそれらをどう実現させるかを評価するグリーンビルディングの認証プログラム

 

オカムラグループは、環境に配慮した製品やサービスを提供することにより、事業活動を通じてお客さまの環境負荷低減のお手伝いをしています。原材料の選定・調達から製品の製造・流通・使用・リサイクル・廃棄までを考慮し、製品のライフサイクル全体で環境負荷がより低い製品の開発・提供に努めています。地球環境への配慮を徹底し、持続可能な社会づくりに貢献します。

 

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 オカムラの22製品が環境認証「LEVEL認証」を国内オフィス家具メーカーで初めて取得