③ 保護者の約4分の1(24.5%)が、子どもが欲しがった商品を「女の子(男の子)だからふさわしくない」という理由で購入しなかった経験があり、それらの商品の多くは売り場が男女で区別されている玩具・衣類等。 子どもが欲しがった商品を「女の子(男の子)だからふさわしくない」という理由で購入しなかった経験がある保護者は24.5%。売り場が男女で区別されている「玩具」(53.3%)と「衣類」(45.5%)が上位となった。 「提示されている性別から選ぶべき」というバイアスにとらわれやすい傾向がみられ、固定化されたジェンダーの区別をなくすことが、子どもの個性が尊重される世の中をつくるきっかけとなると考えられる。