このような背景から、アサヒビールは、グループ理念“Asahi Group Philosophy”の実現のために設定したマテリアリティの1つである「責任ある飲酒」を推進し、飲む人も飲まない人もお互いが尊重し合える社会の実現を目指すため、「スマートドリンキング®」を提唱しています。2021年は、お客様がご自身に適した商品を選択できる環境を整備するため、同社が国内で販売する主なアルコール商品に含まれる純アルコール量のホームページでの開示や缶体への表記を実施しました。さらに、中長期的にロー・ノンアルコールカテゴリーの強化を図る目標※1のもと、「ビアリー」「ハイボリー」といった“微アルコール”商品を新たに展開しお客様が楽しめる選択肢の充実化を進めてきました。