課外活動もコロナ禍以前とほぼ同等の活動が可能に

2022年度、金沢工業大学は、新入生の授業については全面的な対面授業実施を前提に予定しています。遠隔授業の有効性の高い手法を取り入れつつ、対面授業を中心とした授業運営を行っていく計画です。

これまで、金沢工業大学は、コロナ禍において、学生の学びと感染対策とを両立させながら教育研究を進めてきました。

2021年度は、全学生を2つのグループに分け、週替わりで交互に対面授業と遠隔授業を受講する体制とし、感染対策と授業運営の両立をめざしました。また、遠隔では実施が難しい実験・演習、PBL(Project Based Learning)の「プロジェクトデザイン」の授業はすべて対面で実施しています。また、入学した新入生が大学の学びに馴染み、友人づくりができるように、4月の新入生の授業はすべて対面授業としました。2021年12月現在、全授業のうち約7割を対面授業で実施しています。

課外活動については、徐々に制限を緩和し、12月現在、平日は原則21時まで、土曜日は原則17時まで、日曜・祝日は許可制で活動が可能になっています。各施設の運営時間も通常通りとし、感染対策と並立させながらも、制限の緩和によりコロナ禍以前とほぼ同等の活動ができる状況になっています。

 
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夢考房でのプロジェクト活動

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23号館で行われた課外のワークショップ

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 新入生は全面的に対面授業を実施予定。12月現在、全授業の約7割を対面授業で実施。