日本最長の歴史を有する特許事務所

2021年10月25日
特許業務法人 浅村特許事務所

 
特許業務法人浅村特許事務所(所長:浅村昌弘、本社:東京都品川区、以下「当所」)は、2021年10月25日、創立から130年を迎えました。

当所は、特許局(現在の特許庁) 初代局長であった高橋是清氏の勧めもあり、同局審査官であった浅村三郎が「我が国工業の発達を期せんとするには発明思想を喚起し創造智能を振興せしむるにある」との思いから官職を辞し、1891年(明治24年)に創立した、日本で最長の歴史を有する特許事務所です。

事務所創立当初には、高橋是清局長が、民間の特許代理事務という日本で初めての仕事だけに心配して、ときどき当所を見に来て下さったとのエピソードも残っています。

この写真は、二・二六事件の2年前に、大蔵大臣室にて当時大蔵大臣であった高橋是清氏と浅村三郎とで撮影されたものです。
写真を額から外してもよいようにとの高橋是清氏自らのお心遣いにより、台紙だけでなく、写真自体にもご署名を頂戴しています。

当所は創業時の思いやお客様の長年の信用に応えるべく、今後も引き続き、当所の経験、知識を生かした国内外の知的財産の権利化、さらには知的財産に関する総合的なコンサルティング業務を続けてまいります。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202110151719-O1-JB7Q7e5b

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 高橋是清の命を受け、創立から130年