紫外線対策には、肌内部で起こる「かくれ炎症」のケアがポイント。

三省製薬株式会社
https://www.sansho-pharma.com/
https://www.dermed.jp/

【 三省製薬 News Letter 】

    ◆紫外線対策には、肌内部で起こる「かくれ炎症」のケアがポイント。 
    ◆「かくれ炎症」をケアするスイカズラ由来の美容成分「キンギンカ抽出液」。

 美容成分の開発・製造・販売とオリジナル通販化粧品ブランド「デルメッド」を展開する三省(さんしょう)製薬株式会社(本社:福岡県大野城市 代表取締役社長:陣内宏行)では、当社の企業・事業動向やトピックスをニュースレターとして定期的に発信しています。

 今回のニュースレターでは、マスクで迎える2年目の夏に、美容成分のプロとしての見地から、お肌、手、爪のお手入れに関するアドバイスとおすすめのケアをご紹介します。

 
CONTENTS
①マスクによる肌荒れや乾燥対策には、 保湿+皮脂の役目を 果たす適度な油分の補給が ポイント
②紫外線対策には、肌内部で起こる「かくれ炎症」のケアがポイント
 ・「かくれ炎症」をケアする美容成分「キンギンカ抽出液」
 ・普段のスキンケアの前に「デルメッド インナープロテクト ジェル」をプラスして手軽にかくれ炎症をケア
③手と爪のお手入れも念入りに。
 ・冷たい海水の中でイトマキヒトデの飼育をする学生の手が、冬でも手荒れしないことに着想して生まれた美容成分「海燕エキス」
 ・ディルの種子から抽出した業界初の爪補修成分「ケラチノモイスト」。

 
①マスクによる肌荒れや乾燥対策には、保湿+皮脂の役目を果たす適度な油分の補給がポイント。

 マスク生活が日常化して迎える2度目の夏。マスクの摩擦による肌荒れや乾燥が気になる人も多い中、紫外線も気になる時期となりました。

 マスクによる肌荒れや乾燥は、マスクの繊維やこすれによって、肌表面の角質や皮脂が必要以上にとれてしまうことが原因です。肌表面の皮脂が奪われると、肌内部の水分が蒸発しやすくなり、外からの刺激を受けやすい状態になってしまいます。

 肌内部の水分と油分がバランスよく保たれている理想的な状態を保てば、細菌や外部刺激の影響を受けにくくなります。理想的なケアは、保湿成分の補給後に、皮脂の役目を果たす適度な油分補給のお手入れを行うことです。油分の補給は夏場でもクリームがおすすめですが、ベタつきが気になる場合は、軽いテクスチャーの乳液タイプのアイテムを取り入れるのがおすすめです。

 
②マスクで日焼けは防げない。紫外線対策には、肌内部で起こる「かくれ炎症」のケアがポイント。

 マスクをしていてもUV対策にはならないので注意が必要です。
 日焼けもシミ・シワといった肌トラブルも、肌表面に顕在化する前に、肌の内部では炎症が起きています。当社ではこの炎症反応を「かくれ炎症」と呼んでいますが、この時期のお手入れとしては、UV対策に加えて「かくれ炎症」から肌をケアすることが大切です。

 
 「かくれ炎症」をケアする美容成分「キンギンカ抽出液」。
 
 紫外線を浴びると、複数の反応が連鎖的に起こり、かくれ炎症 → 日焼け → シミ へと進行することがわかっています。かくれ炎症の段階でケアすること、つまり、“紫外線を浴びてしまっても、「日焼け」にしない美容成分”という発想から開発に成功したのが「キンギンカ抽出液」です。

 キンギンカは、スイカズラという植物のつぼみを乾燥させたもので、古くから生薬や漢方薬として使われています。「キンギンカ抽出液」は、日焼けの初期に起きる炎症反応(かくれ炎症)において、3カ所に同時に働きかけ、紫外線ダメージを未然にケアすることが期待されます。(当社調べ)。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202105275490-O3-1H4stuzC
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①紫外線を浴びると発生する、様々な老化の現象となる「活性酸素」
②炎症反応の引き金となる物質「NF-κB(エヌエフカッパービー)」
③炎症性の物質をつくる酵素「ホスホリパーゼA2」  
の3カ所に同時に働きかけます。

 
 開発当初は色や濁りに課題を抱えていましたが、試行錯誤を重ねることで、技術的に非常に難しいとされる“美容成分の効果はそのままに色や濁りを取り除くこと”にも成功、高い抗炎症力を持つ美容液として完成させることができました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202105275490-O4-0eS9Ng09

 
普段お使いのスキンケアの前に「デルメッド インナープロテクト ジェル」 をプラスするだけで、手軽にかくれ炎症をケア。

 かくれ炎症をケアする「キンギンカ抽出液」と、マテの茶葉から開発した美容成分で、大気汚染物質をブロックする効果が期待される「リダクトパウダーmt*」を配合したのがジェル状化粧水「デルメッド インナープロテクト ジェル」です。

 普段のスキンケアの前にプラスすることで、手軽にかくれ炎症のケアができる画期的な処方となっています。日焼け対策など何かと気を遣う今年の夏に、男女問わずお試しいただきたい商品です。       
*マテ茶エキス(保湿)、シリカ(基剤)
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202105275490-O5-sunFo380
(150㎖ 税込4,400円)

 
デルメッド プレミアムシリーズなら、基本のスキンケア2ステップの前に「デルメッド インナープロテクト ジェル」 でかくれ炎症をケア。

 デルメッド プレミアム シリーズは、エイジングケア(※)が期待される化粧水「プレミアム ローション」と乳液状美容液「プレミアム エッセンス」の2ステップが基本のスキンケアとなっています。化粧水の前に「インナープロテクト ジェル」をお使いいただくことで、かくれ炎症のケアができます。
※エイジングケア:年齢に応じたお手入れのこと。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202105275490-O6-8WbGl0AE
デルメッド プレミアム ローション(左) (200㎖ 税込7,700円) デルメッド プレミアム エッセンス(右) (90㎖ 税込8,800円)




③手洗い・アルコール消毒がスタンダードの生活。手と爪のお手入れも念入りに。

 感染症対策が日常化し、頻繁な手洗いとアルコール消毒により手荒れにお悩みの方も増えています。

 これは、皮膚表面のバリア機能が失われてしまうことによるものです。年齢や性別を問わず、手洗い後にはハンドクリームやネイルクリームを塗るまでを習慣にして、外部からの菌や刺激から皮膚を守ることが大切です。

 
冷たい海水の中でイトマキヒトデの飼育をする学生の手が、冬でも手荒れしないことに着想して生まれた美容成分「海燕エキス」

 中国では生薬として利用されているイトマキヒトデ。大学の研究室でイトマキヒトデを飼育する学生が、冷たい海水のなかで世話をしているのに、冬でも手荒れしていないことに気づき、当社が研究開発をスタート。8年もの歳月をかけて成分開発に取り組むことで、新たな美容成分を生み出すことができました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202105275490-O7-xoAG6haQ

 その美容成分が「海燕(かいえん)エキス」です。イトマキヒトデは漢方で「海燕」と呼ばれていることにちなんで名付けました。「海燕エキス」にはヒトデサポニンという活性成分が含まれており、保湿力に加え、手あれやひび、さかむけなどに高い効果を発揮することが期待されます。

 この「海燕エキス」を配合したのが、「デルメッド 薬用ハンドクリーム」です。肌にさらりとなじむ保湿クリームで、肌あれやかさつきを防ぎ、しっとりとした手指を保つことが期待されます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202105275490-O8-JxHf0Cen
デルメッド 薬用ハンドクリーム (70g 税込2,200円)


薬用ハーブとして知られるディルの種子から抽出した、業界初の爪補修成分「ケラチノモイスト」。

 外出自粛が続いていた昨年、ネイルサロンと同等のケアを自宅でもしたいというニーズにお応えすべく、「デルメッド ネイルケア クリーム」を期間限定で発売しました。多くのお客様から好評をいただき、今年から通年販売しています。

 「デルメッド ネイルケア クリーム」には、上記「海燕エキス」に加え、”爪の縦じわ”や凸凹の改善が期待される爪補修成分「ケラチノモイスト*」を配合しています。
 「ケラチノモイスト」は、ディルの種子が持つ健康的な爪の育成が期待される作用に着目して開発した美容成分です。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202105275490-O9-FF86oTK6

 爪の形成機能を高めるたんぱく質「インボルクリン」や、水分量を保持する「セラミド」の産生を促すことで、爪の縦ジワ、亀裂・二枚爪、乾燥、ツヤがない状態、さかむけ、くすみ等、指先の悩みをトータルにケアする効果が期待されます。
*イノンド種子エキス(保湿)
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202105275490-O10-ep4Uv45j
(15g 税込2,200円)

 

 

会社概要

■社 名      三省製薬株式会社(Sansho Pharmaceutical Co.,Ltd.)
■創 業      1960年3月
■代表取締役社長  陣内 宏行
■資本金      8,767万円
■売上高      25億9,600万円(2021年3月期現在) 
■事業所      本社
           〒816-8550 福岡県大野城市大池2丁目26番7号
          東京オフィス
           〒107-6218 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウンタワー18F 
                  ワークスタイリング内
          佐賀工場(化粧品GMP適合工場、化粧品原料製造および化粧品製造業者として
                         COSMOS認証取得工場)
           〒841-0048 佐賀県鳥栖市藤木町5番1
■事業内容     化粧品原料の開発、製造、販売
          医薬部外品・化粧品の開発、製造、販売(通信販売・OEM)
■社員数      140人(パート社員含む)
■URL       https://www.sansho-pharma.com/
          https://www.dermed.jp

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 【三省製薬 News Letter】 マスクで迎える2年目の夏。美容成分のプロから、お肌のお手入れアドバイス。