COVID-19の発生以降、電通ライブは、New Normal時代に対応した新しい体験価値やエンターテインメントを「L!VE ON PROJECT(ライブオンプロジェクト)」(※1)と称して世の中に提案する活動をスタートさせています。その一環として、「spotlight」は、世界中のライブエンターテインメントが危機的な今こそ、その灯を絶やさず、新しいライブパフォーマンスのクリエイションの実現を目指していきます。
また、海外からの中心メンバーとして下記5名がプロジェクトに参画いたします。 James Tanabe ライブエンターテインメントビジネスエキスパート。 元シルク・ドゥ・ソレイユのビジネス&クリエイティブ戦略のシニアディレクター兼ショーのアーティスティックディレクター。マッキンゼー・アンド・カンパニーではグローバルライブエンターテインメントのエキスパートとしても活躍。マサチューセッツ工科大学、ウォートン・ビジネススクール、カナダ国立サーカススクールを卒業。
Boris Verkhovsky パフォーマンスデザインディレクター。シルク・ドゥ・ソレイユなどで世界レベルのアクロバティックと空中でのヒューマンパフォーマンスを開発し、米国ラスベガスの『O(オー)』『LOVE(ラブ)』をはじめ、シルク・ドゥ・ソレイユの42の主要なショーと20以上の大規模イベントを担当した。作品は100カ国以上で公演されている。
Matthew Jessner 元ドラゴーヌ・エンターテイメント・グループ『ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター』のプロダクション・アーティスティック・ディレクター。複数のショーのシニアアーティスティックディレクターおよびグループのキャスティングディレクターも務めた。また、ロングランを誇るミュージカル『キャッツ』の韓国の施設全体のアーティスティックディレクター、シルク・ドゥ・ソレイユ『サルティンバンコ』のアーティスティックディレクター、ディズニーランド・パリのキャスティングディレクターも務めた。
Lena Gutschank ショーデザイナー。元Palazzo(ヨーロッパで展開する一流のエンターテイメントディナーショー会社)の共同アートディレクター。シルク・ドゥ・ソレイユのイノベーション・ラボ「C-Lab」でイノベーションコンサルタントを務め、世界各国でヒューマンパフォーマンスのイノベーションワークショップを開催。ドイツ国立サーカス学校を卒業し、受賞歴のあるエアリアル&コントーションアーティストでもある。