日本政府が推進するスポーツおよびオリンピック・パラリンピックムーブメント普及のための「Sport for Tomorrow」プログラムの一環として開設された、筑波大学「つくば国際スポーツアカデミー:Tsukuba International Academy for Sport Studies(以下、TIAS)」は2020年12月11日(金)に『International Sport Academy Conference-Achievements, Legacy and Continuity 2020 –第3回 国際スポ―ツアカデミー3大学連携カンファレンス』をオンラインで開催しました。カンファレンスではTIASが、日本体育大学「コーチデベロッパーアカデミー:Coach Developer Academy(以下、NCDA)」、鹿屋体育大学「国際スポーツアカデミー:International Sport Academy(以下、NIFISA)」と共同で、2014年から7年にわたって実施した取り組みの集大成として、その成果と今後の展望について発表を行いました。
鹿屋体育大学学長補佐、Ph.D. 運動生理学(呼吸循環系調節・エネルギー代謝、低酸素トレーニング、高強度トレーニング)を専門とする。日本学術会議連携会員、高所トレーニング環境システム研究会の理事兼専門員、日本トレーニング科学会元会長、International Conference for Adaptations and Nutrition in Sports, Executive Committee memberなどを務め、現場と研究室の橋渡し的存在として、トレーニング科学の発展に関与している。