これまでは、AI-OCR処理を行う帳票を読み取る前に、帳票データの解像度などを手動で設定していました。また、複合機で帳票を読み取った後、PCに帳票データを取り込み、PC上でDX Suiteへ帳票データをアップロードし、AI-OCR処理を指示する必要がありました。「クラウド連携アプリケーション for DX Suite」は、AI-OCR処理に適した解像度などが予め設定されているため、PCに取り込むことなく複合機のタッチパネルのボタン操作のみで帳票の記載内容をAI-OCR処理しデータ化することができます。
DX Suite は、AI inside 独自開発の“文字認識AI”を搭載したAI-OCRサービスです。従来のOCRでは読み取りが困難とされた手書き文字を高精度で読み取り、これまで人が手入力で行っていたデータ化業務を自動化することができます。2020年6月末時点で国内5,800契約以上の導入実績があり、AI-OCR市場シェアNo.1<注1>製品として、業種業態を問わずあらゆる企業の業務改革を支援しています。