台風 豪雨による雨漏りから住宅を守る「スカイプロムナード」



2020年8月18日

一般財団法人格付けジャパン研究機構



一般財団法人格付けジャパン研究機構(代表理事 蓮沼 肇・東京都千代田区)は、昨年、一昨年の台風、

大雨による住宅被害が多かったエリア(福島県、栃木県、千葉県、大阪府)において、住宅被害状況を調査。有効回答総数5000件について検証を行った。

併せて、同エリアにおいて株式会社栄住産業(代表取締役 宇都 正行・福岡県福岡市)の防水屋根工法

「スカイプロムナード」を採用した住宅も同様に調査を行った。

その結果、築5年以内の新築住宅における一般住宅の台風、大雨による屋根、ベランダ等の破損に起因する雨漏りなどの被害が、全体の12.5%にも達しているのに対して、同エリアにおける、スカイプロムナードを採用した住宅では同様の被害が有効回答総数8642件において『0件』という結果となった。「屋根破損及び、雨漏れ被害0軒」という結果は、統計的にも極めて有意な差といえる。

 一般財団法人格付けジャパン研究機構は、こうしたデータから株式会社栄住産業の防水屋根工法「スカイプロムナード」を『台風、大雨に強い住宅の防水屋根工法におけるデータプレミアムトップランナー』と して認証した。

本調査は、近年、大型台風や想定を超える豪雨による住宅被害が増えていることから、そうした被害に対するソリューションとして注目される技術の評価を行い、災害に強い住宅仕様や技術情報を広く提供することを目的として行ったものである。



株式会社栄住産業は、『スカイプロムナード』に代表される屋根やベランダの独自の金属防水加工技術を有し、一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会(会長 広瀬道明 東京ガス取締役会長・東京都千代田区)が主催し、国土強靭化に資する企業、団体を表彰する、『ジャパンレジリエンスアワード2020』でも

『栄住産業スカイプロムナード』が最優秀賞を受賞している。



近年の大型台風や豪雨では、住宅被害、とりわけ、築5年以内の新築住宅でも、雨漏り被害が数多く確認されている。『屋根破損、及び、雨漏れ被害0件』の栄住産業スカイプロムナードは台風・豪雨対策として

優れた技術であるといえる。雨漏りは、住宅の耐久性や資産価値を大きく毀損するにもかかわらず、

先進的な対策が施されているとは言えず、台風や豪雨災害が巨大化・激甚化している我が国において、

住宅被害対策のみならず、資産価値を守るといった観点からも調査結果は極めて興味深い結果であり、

『住宅の屋根仕様』という観点が、住宅選びの基準のひとつとなる事を期待するものである。

「栄住産業スカイプロムナードデータプレミアムトップランナー認証」の報告書は一般財団法人格付けジャパン研究機構HPよりダウンロード出来ます。



【一般財団法人格付けジャパン研究機構について】

一般財団法人格付けジャパン研究機構は、様々な分野の調査、検証によって商品や技術の客観的な評価、

比較検証を行い、そのエビデンスを公表することで、強靭で、サステナブルな社会に貢献する消費行動を

促進することを目的として2019年3月に設立されました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202008173180-O1-E3Na81k9



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 栄住産業の『スカイプロムナード』を『台風、豪雨に強い住宅の屋根仕様におけるトップランナー認証』