2020年度より、学習指導要領において「持続可能な社会の創り手と育成」が求められ、ESD教育(Education for Sustainable Development)の導入が開始されており、SDGs達成の担い手に必要な資質・能力の向上を図る取り組みが教育現場で必要とされています。金沢工業大学はこれまで、SDGs達成の担い手を育成するさまざまな教育を行ってきました。SDGsについて専門的に学べる授業を開講するほか、SDGsをテーマにしたカードゲームを開発し、このカードゲームを用いたワークショップをさまざまな教育機関に提供してきました。また、SDGsの最前線の取り組みや状況を共有する「ジャパンSDGsサミット」を開催しています。