イリノイ州ノースシカゴ、2020年6月18日(米国時間)—グローバルな研究開発型のバイオ医薬品企業であるアッヴィ(NYSE: ABBV)は、ウパダシチニブ(15 mgおよび30 mg、1日1回投与)単剤療法が、全身療法の対象となる中等症から重症のアトピー性皮膚炎を有する成人および青年患者さんにおいて、主要評価項目である16週時の湿疹面積・重症度指数の75%以上の改善(EASI 75)および治験担当医師によるアトピー性皮膚炎の全般的な重症度の総合評価(validated Investigator’s Global Assessment for AD:vIGA-AD)で「消失」または「ほぼ消失」(0/1)を達成したことを発表しました1。Measure Up 1試験は、中等症から重症のアトピー性皮膚炎に対するウパダシチニブの有効性および安全性を評価する、最初のピボタル第III相試験です。