東京都は、2020年2月22日(土)に、「Tokyo Tokyo」をあしらった「東京おみやげ」を販売するショップ「Tokyo Tokyo Official Souvenir Shop」を、羽田空港国際線旅客ターミナル4階 江戸小路(東京都大田区羽田空港2丁目6-5 羽田空港国際線旅客ターミナル4階)にオープンします。国内外の旅行者の旅の起点となる空港で、観光の記念となる様々なおみやげを通じて東京の魅力を発信します!
東京都では、東京の魅力を効果的に発信するために、国内外に向けて旅行地としての東京ブランドの浸透を目的としたブランディング事業を推進しており、その一環として「Tokyo Tokyo Old meets New」のアイコンとキャッチフレーズを用いたPRを展開しています。
東京都は、国内外に向けて旅行地としての東京を強く印象づける「東京ブランド」の確立を図るため、「東京のブランディング戦略」を策定し、東京ブランドの浸透を目的としたブランディング事業を推進しています。その一環として、東京の魅力を効果的に国内外へ発信するためのアイコンとキャッチフレーズ「Tokyo Tokyo Old meets New」を策定しました。国内外から訪れる人たちに東京の魅力を伝えるさまざまな活動を展開しています。
Tokyo Tokyoのアイコンは、江戸から続く伝統と最先端の文化が共存する東京の特色を筆文字とゴシック体の組み合わせで表現し、Old meets Newという言葉も重ねて印象深くデザインしました。伝統の部分は墨で、先進性は未来へ拡がる青い空をイメージしたブルーで表しています。さらに、東京の新しい観光名所である渋谷のスクランブル交差点をイメージしたデザインの「落款」を組み合わせています。
「東京おみやげ」について
東京ブランドの浸透を目的としたブランディング事業の一環として、東京都と民間企業が共同でおみやげ商品を製作する「東京おみやげ」製作プロジェクトにより開発した商品です。東京都が商品を公募・選定し、クリエイティブディレクターによるデザイン等の監修のもと「Tokyo Tokyo Old meets New」のアイコンを活用した商品を民間事業者と開発しています。アイテムは、伝統工芸品から文房具、食料品まで幅広いラインアップがあり、販売は主に各事業者の販路を通じて行っています。