三菱商事グループと協業実績のあるPearlmark Real Estate, LLC.(以下、PM社)をコンサルタントとして起用しております。PM社も投資対象となる優先出資に一部投資しており、共同投資をしている立場で当社に対しファイナンサーとしての期中や回収局面での対応、マーケット認識、その他マーケットプラクティス等に関してアドバイスを行います。
なお、本ファンドでは、投資対象債権のLTV(Loan to Value、優先出資実行時における鑑定評価額(竣工後・安定稼働時点)に対する優先出資を含む債権額の比率)を70%程度に抑えることで元本毀損リスクを限定しつつ、ファンドコスト控除後の最終リターンは昨今の私募REIT及び当社の国内メザニンデットファンドの分配金利回りを上回る水準である7~8%程度を目指しています。