2020年2月3日



大河ドラマ「麒麟がくる」大津市観光振興協議会



明智一族の菩提寺・西教寺など、4つの拠点で光秀公の姿に迫る!

「びわ湖大津・光秀大博覧会」開催

3月8日(日)~2021年2月7日(日)



 1月19日(日)より放送が始まった、明智光秀が主人公の大河ドラマ「麒麟がくる」。滋賀県大津市は、明智一族の菩提寺である西教寺があるなど、光秀を語る上では外せない都市の一つです。

 大津市では、3月8日(日)より「びわ湖大津・光秀大博覧会」が市内4つの拠点(禅明坊光秀館・西教寺・滋賀院門跡・大津市歴史博物館)で開催されます。大河ドラマの魅力や世界観を楽しめる展示をはじめ、様々な角度から光秀公の姿に迫ります。歴史と自然あふれる町並みも合わせてお楽しみください。

 概要は以下の通りです。

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202002036376-O1-50z93qwz



「びわ湖大津・光秀大博覧会」概要

会  期   3月8日(日)~2021年2月7日(日)

会  場   ①禅明坊光秀館(西教寺)

       ②西教寺

       ③滋賀院門跡

       ④大津市立歴史博物館

料  金   ①②③の三館セット1,200円(通常1,500円)

       ※各施設の入館料は次ページをご覧ください。

一般お問い合わせ先

        077-528-2772

       大河ドラマ「麒麟がくる」大津市観光振興協議会(びわ湖大津観光協会内)

参考URL    https://otsu.or.jp/mitsuhide/



●禅明坊光秀館

 禅明坊とは、西教寺内にある里坊(僧侶の住まい)です。

この情緒あふれる貴重な里坊を一年間限定で公開し、下記の展示を行います。



<びわ湖大津「麒麟がくる展」>

 大河ドラマ「麒麟がくる」の映像や衣装小道具などを通して、ドラマの世界観を楽しめ、魅力を味わえる展示を行います。



<近江の光秀ものがたり展> びわ湖を制するものは天下を制すと言われた戦国時代。ここでは戦国時代に活躍した明智光秀の具足や織田信長の南蛮兜のほか、明智光秀が滋賀県多賀町左目の出身であることを裏付ける資料などを展示します。(期間中、展示替えあり)

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202002036376-O2-eJxb15lJ

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202002036376-O3-gFiBAkIY



●住所:大津市坂本五丁目13-1

●会期:3月8日(日)~2021年2月7日(日) 無休

●開館時間:9:00~17:00(最終入館16:30)

●料金:

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202002036376-O4-SKhOwe6x

※小学生未満は無料 団体入場は事前の申込が必要。



●西教寺

 西教寺は、聖徳太子が創建に関わり、室町時代には真盛上人により、不断念仏の道場とされ、現在は全国に四百を超える末寺を持つ天台真盛宗の総本山です。

 戦国時代には比叡山焼き討ちと同時に被害を受けましたが、翌年から明智光秀が復興に尽力し、再建されました。



<明智光秀公資料室>

 光秀は、戦死した自軍の兵士を弔うため、西教寺に米を寄進する際、「中間」といわれる最下級武士に対しても、他の武士と全く同じ量の供養米を寄進しました。

 部下に対する平等な愛情が伺える、光秀直筆の寄進状をはじめ、菩提寺に残る貴重な資料を展示しています。



<明智光秀一族の墓、熙子の墓> 当時の慣わしでは、先立った妻の葬儀に夫は参列しないものでありましたが、煕子が坂本城で亡くなった際※、光秀は西教寺での葬儀に参列し、妻を弔ったという愛妻家のエピソードが住職によって語り継がれています。※諸説あり

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202002036376-O5-183xW6Hf

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202002036376-O6-2ZqdGrjf



●住所:大津市坂本五丁目13-1

●資料室公開期間:2019年6月14日(金)~公開中 無休

●拝観時間:9:00~17:00(最終入場16:30)

●料金:

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202002036376-O7-852i0DL7



●滋賀院門跡

 滋賀院門跡は江戸時代末まで、天台座主(ざす)となった皇族代々の居所であった、高い格式を誇る比叡山延暦寺の里坊です。

江戸初期に、かつて明智光秀と同一人物説が囁かれた、南光坊天海(慈眼大師)によってこの地に建立されました。

 滋賀院門跡では天海の鎧や、信長の名で延暦寺に寄進された磬子など、戦国に関する資料も展示されています。また滋賀院門跡の庭は小堀遠州の作とされ、国の名勝にも指定されています。



<比叡山坂本と光秀展>

 戦国時代、比叡山坂本がどのように戦に巻き込まれ、江戸初期にかけてどのように復興したのか、また織田、豊臣、徳川と為政者が移り変わる中で、坂本や大津がどう変わっていったかを解説します。

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202002036376-O8-x970I5A0

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202002036376-O9-R723k39v



●住所:大津市坂本四丁目6-1

●会期:3月8日(日)~2021年2月7日(日) 無休

●開館時間:8:30~16:30(12月から2月は~16:00)

      最終入館はともに閉館の30分前

●料金:

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202002036376-O10-i26RfbNG

※小学生未満は無料 団体拝観料は大人の合計が20名以上の団体が対象。団体入場は事前の申込が必要。



●大津市歴史博物館

 大津市の古代から近現代までの歴史を展示している博物館。

 1月から中世戦国時代をリニューアルし、明智光秀に関する歴史資料を多く展示しています。また秋には「聖衆来迎寺と盛安寺 ~明智光秀ゆかりの下阪本の社寺(仮)」展や、坂本城跡に関するミニ企画展なども予定しています。

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202002036376-O11-1A43F393



●住所:大津市御陵町2-2

●開館時間:9:00~17:00(最終入場16:30)

※月曜日(祝日・振替休日の場合は開館し、翌日が休館)、

 祝日の翌日(土日の場合は開館)、年末年始、その他点検日

 等は休館(HPでご確認ください)

●料金:

<常設展>

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202002036376-O12-9XthF0Jz



<企画展>

「聖衆来迎寺と盛安寺~明智光秀ゆかりの下阪本の社寺(仮)」展

期間:10月10日(土)~11月23日(月・祝)

常設展に加え、別途下記の観覧料が必要です。

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202002036376-O13-IGHX61Gf

※小学生未満は無料 団体入場は事前の申込が必要。



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 「びわ湖大津・光秀大博覧会」開催