2020年1月30日



千葉商科大学



自然エネルギー100%大学の実現に向けた取り組み

国内外で環境に関する3つの賞を受賞



千葉商科大学(学長:原科幸彦)の自然エネルギー100%大学をめざす取り組みが評価され、国内外の環境問題対策に関する3つの賞を受賞しました。



【受賞履歴】



●地球温暖化防止活動環境大臣表彰(2019年12月)

環境省が1998年度から地球温暖化対策を推進するための一環として、毎年、地球温暖化防止に顕著な功績のあった個人または団体に対し、その功績をたたえる表彰。本学は、「環境教育活動部門」で受賞。本部門への59件の応募のうち10件が受賞した。



●2019年度省エネ大賞(2019年12月)

一般財団法人省エネルギーセンターが、経済産業省の後援を受け2011年から主催。省エネルギー意識、活動および取組みの浸透、省エネルギー製品等の普及促進に寄与することを目的としている。本学は、省エネ事例部門の「審査委員会特別賞」を受賞。教育機関として唯一の受賞となった。



●Asia-Pacific Triple E Awards「Green University of the Year」(2020年1月)

ACEEU※ (Accreditation Council for Entrepreneurial and Engaged Universities)が、持続可能な社会をめざす活動や起業家精神の育成、福祉活動において成果を上げた、アジア太平洋地域の高等教育機関や個人をたたえる表彰。本年度初開催。全300件以上の応募のうち、17カ国60件がノミネート、12件が各賞を受賞した。本学は環境保護のための取り組みが評価され本賞を受賞した。 ※2016年設立。大学における起業家精神の育成を促進するための評議会。





◆本学の環境・エネルギーへの取組み

https://www.cuc.ac.jp/about_cuc/activity/environment



本学は、2017年11月にメガソーラー野田発電所を中心とした本学所有の太陽光発電設備での発電量(FIT売電と自家消費)と、本学の消費エネルギーの総量を同量にする環境目標を宣言しました。2019年1月には発電量が消費電力量を上回り、電力生産での自然エネルギー率100%を達成しました。2020年度には、ガスを含めたすべての消費エネルギーに相当する発電を行うことを第2の目標に掲げています。また、本学の主要キャンパスで使用する電力も、2019年8月からすべて再生可能エネルギーへ切り替えました。これらは、SDGsの目標達成にも貢献するとして、全学で取り組んでいます。



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 自然エネルギー100%大学の実現に向けた取り組み 国内外で環境に関する3つの賞を受賞