2020年1月23日



VAIO株式会社



最新 第10世代インテル®プロセッサー搭載の高性能モデルが

個人向けモバイルPC VAIO SX12・VAIO SX14シリーズにて発売



VAIO株式会社(本社:長野県安曇野市 代表取締役社長:山本 知弘 以下VAIO)は、第10世代インテル® Core™ プロセッサー Uプロセッサーラインを搭載し、最大限にその実力を引き出した高性能モデルを、個人向けモバイルPC「VAIO® SX12」「VAIO® SX14」2シリーズにおいて発売いたします。顔認証対応をはじめとするセキュリティソリューションの拡充やプレミアムエディションとして「ALL BLACK EDTION」、「RED EDITION」の同時発売など、性能面にとどまらず、機能・デザイン面においても、VAIOの追求する快の実現に向けて様々な点で進化を遂げています。



【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202001225963-O1-z9j20ZU4



<前モデルからの最大の進化点:モバイルの限界を超えるハイパフォーマンス>



1. PC作業がもっと速く快適に!最大約40%の性能向上を実現

VAIO SX12・VAIO SX14は、いずれもモバイルワークを次のステージへ進めることを目指して2019年に発表した製品で、VAIO PCのラインアップの中核を担っています。同2シリーズには、PC作業をより速く快適に行えるように、VAIOが長年培ってきたノウハウとテクノロジーをつぎこみ、プロセッサーのパフォーマンスを極限まで引き出すVAIO独自のチューニング「VAIO TruePerformance®」が施されています。

今回発売する新モデル(以下2020年1月発売モデル)においても、最大6コア/12スレッド駆動のハイパフォーマンスを存分にご活用いただけるように、システムの放熱設計等について前モデルを超える緻密なチューニングを実施しました。結果、VAIO TruePerformance適用時にCore i7モデルで最大約40%という圧倒的な性能向上を実現しています。



【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202001225963-O2-G2pzx755

図)ベンチマークテストによる、パフォーマンス比較*

* VAIO調べ。CPU:MAXON Cinebench Version20.0.6.0でのベンチマークスコア(上図)。試作機における測定結果です。ご使用の環境やスペック構成により、結果が異なる場合があります。



2. 3世代目へと進化を遂げたVAIO TruePerformanceの仕組みと進化



①VAIO TruePerformanceの仕組み



インテル®ターボ・ブースト・テクノロジー2.0対応CPUでは、アイドル時に負荷がかかる作業を行うと、システムの放熱能力を超えた電力レベルで短期間動作することでパフォーマンスを最大限に向上させ、その後持続可能なパフォーマンスに落ち着きます。(実際の動作時は様々な要因により到達可能なパフォーマンスは変動します)

こちらにVAIO独自のチューニング、「VAIO TruePerformance」を適用すると、チューニング前に比べ、持続可能なパフォーマンスをより高く保つことができます。



【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202001225963-O3-RfJjgA6m

図)CPUパフォーマンスコンセプト

*実際の動作時は様々な要因により到達可能なパフォーマンスは変動します。



②VAIO TruePerformanceの進化の歩み



VAIO TruePerformanceは2018年1月に4コア(クアッドコア)の第8世代インテルCoreプロセッサーが選択可能となった際に新搭載され、2019年に新機種の発表とあわせてさらなるチューニングを重ねて世代交代しました。VAIO TruePerformanceの効果はCPUコア数が多いほど強く発揮されることから、6コア(ヘキサコア)の追加が実現した今回の2020年1月発売モデルにおいて、3世代目としてさらなる飛躍的な進化を遂げました。



【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202001225963-O4-425OVxi4



詳細は下記URLをご参照ください。

・VAIO TruePerformance詳細ページ:

https://vaio.com/products/trueperformance/3/

・VAIO開発者インタビューページ「さらに進化したVAIO TruePerformance」:

https://vaio.com/magazine/devstory/vol31.html



<その他前モデルからの進化点:快を追求した新たな機能とデザイン>



1. バッテリー駆動時間が大幅UP*(VAIO SX14 FHDモデル)

VAIO SX14でFull HD液晶を選択した場合、省電力液晶の搭載により最大連続約20.5時間と、バッテリー駆動時間が飛躍的に向上しました。内蔵バッテリーだけで朝から晩まで使えるので、外出時にACアダプターを持ち歩く必要がなくなり、荷物がさらに軽くなります。

* JEITA測定法 2.0の場合。最大駆動時間は本体仕様により異なります。また、駆動時間は使用状況および設定等により変動します。

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202001225963-O5-14QlSJ3r



2. 第三世代 ハイスピードSSDの大容量「2TB」が選択可能に

高速な「第三世代 ハイスピードSSD」の中でも、大容量の2TBがSSDの選択肢に加わりました。高速なストレージの搭載は、ファイルコピーやアプリケーション起動など、日常的な作業の高速化につながります。



3. 指紋認証に加えて顔認証に新たに対応

Windows Hello対応の生体認証方式として新たに顔認証に対応。これにより、センサー部に指を置くだけの指紋認証、内蔵カメラでユーザーの顔を自動認識する顔認証の2つの方法で瞬時にログインが可能です。



4. スマホやUSBメモリーをキーとしたBIOS認証を新搭載

一歩進んだ BIOS パスワードとして、パスワードの代わりにスマートフォンや USB メモリーなど、普段身近にあるデバイスでの認証に初対応*ました。強度の高い複雑なパスワードを設定しても、起動時の手間が増えない上、のぞき見されることによる漏出などのリスクも低減できます。

*BIOSに組み込まれた機能「Phoenix PassKey™」で実現。Phoenix PassKeyは Phoenix Technologies Ltd.の商標です。

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202001225963-O6-m07RTWo5



5.「隠し刻印」キーボードを選べるALL BLACK EDITION

黒のキーキャップの上に打たれる文字も黒の刻印にした、隠し刻印キーボード(日本語/英字)が前モデルに続いて発売する「黒」と「高性能」へのこだわりを追求したプレミアムエディションALL BLACK EDITIONで新たに選択可能となりました。真の意味での「オールブラック」を追求しつつも、使用者は刻印を視認できるため確実なキー入力が行えます。

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202001225963-O7-6nNdiS46



6. VAIOで動作確認済のType-C™アクセサリーが発売決定

VAIO PCは、自由な働き方の実現に不可欠なインターフェイスをフル装備しており、特にVAIO SX12・VAIO SX14には最新規格のマルチインターフェイス端子であるUSB Type-Cを搭載しています。より多くの方にこのUSB Type-Cを活用する利便性を体感していただけるように、VAIO PCとの互換性を検証済みのUSB Type-CアクセサリーとしてType-C ドッキングステーションとType-C 薄型ACアダプターを発売し

ます。これらを組み合わせることで、帰社時や帰宅時にケーブル1本繋ぐだけで、電源やディスプレイ、有線LANなどへの接続が完了。ワンアクションで、シームレスにデスクトップPC、ノートPC両方の用途に対応します。

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202001225963-O8-5G72694r



・Type-C薄型ACアダプター

次世代パワー半導体素材GaN(窒化ガリウム)により最大45Wの高出力ながら、軽さ約85g、最薄部約16mmを実現した、名刺サイズのUSB充電器です。PC本体に付属するACアダプターに迫る給電スピードながら、半分以下の重さを実現します。

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202001225963-O9-v2OYx8ZP



・Type-Cドッキングステーション(純正)

USB Power Delivery対応USB Type-C、USB 3.0、HDMI、VGA、LANポートを搭載した5 in 1のドッキングステーション。ケーブル1本で外部ディスプレイなどの周辺機器と接続したデスクトップ環境に戻ることが可能です。

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202001225963-O10-n2edGTn3



<本モデル発売に際しての特別な取り組み>



1. VAIO理想の「赤」にこだわり抜いたプレミアムエディションが数量限定で復活

2018年夏に数量限定で発売し、人気を博した「RED EDITION」モデルが2020年1月発売モデルで復活いたします。RED EDITIONは3層コートで表現された赤い天板、

磨きと染色に手間と時間をかけた赤いパームレストなど、数量限定だからこそ実現するVAIO理想の「赤」にこだわり抜いたプレミアムエディションです。

背面オーナメント、ディスプレイベゼル、底面、キートップはブラックで統一され、レッドとブラックのツートーンが生み出すコントラストが見る人に鮮烈な印象を残します。また、ALL BLACK EDITION同様にキートップの刻印まで黒く染め上げた「隠し刻印キーボード(日本語/英字)」が選択可能となり、その世界観をさらにご堪能いただけます。

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202001225963-O11-r96k4y8d

詳細は下記URLをご参照ください。

・VAIO SX12・VAIO SX14 | RED EDITION 製品ページ:

https://vaio.com/products/red_sx1214/

・VAIO SX12・VAIO SX14 | RED EDITION プレスリリースページ:

https://vaio.com/rededition_200123/



2.新生活応援キャッシュバックキャンペーンの実施決定

個人のお客様限定で「新生活応援10,000円キャッシュバック」キャンペーンを実施いたします。詳細はキャンペーンサイトをご覧ください。



・対象機種:

VAIO SX14 (2020年1月発売モデル)

VAIO SX12 (2020年1月発売モデル)

VAIO S15 (2019年11月発売モデル)

VAIO A12

・ご購入・ご注文期間:

2020年1月23日~2020年5月25日

・ご応募期間:

2020年1月23日~2020年6月30日

・対象店舗:

VAIOストア、ソニーストア、全国の家電量販店等 VAIO製品取扱店

・キャンペーンサイト:

https://vaio.com/campaign/2020spring/



【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202001225963-O12-6w0gsiv9



<別売アクセサリー(単品)一覧と市場想定価格>



Type-C 薄型ACアダプター

・型名: RP-OPCF00

・受注開始日:

2020年1月23日(金)9:00~ (ソニーマーケティング株式会社取扱)

2020年1月28日(火)9:00~ (VAIO株式会社取扱)

・最速お届け日:2020年1月31日(金)

・市場想定価格:8,100円+税

・URL: https://vaio.com/products/acc/RP-OPCF001/



Type-C ドッキングステーション

・型名: VJ8PRA2

・受注開始日:

2020年2月25日(火)9:00~ (ソニーマーケティング株式会社及びVAIO株式会社取扱)

・最速お届け日:2020年2月28日(金)

・市場想定価格:12,400円+税

・URL: https://vaio.com/products/acc/VJ8PRA2/



*Type-C 薄型ACアダプターは株式会社SUNVALLEY JAPANが輸入およびサポートを行う製品です。

*両製品ともVAIO SX12・VAIO SX14(2020年1月発売モデル)購入時にセットで購入可能です。セットでご購入いただいた場合の最速お届け日はPCのお届け日に準じます。

*セットでの購入と単品での購入では価格が異なります。



<展示予定(VAIO 個人向けカスタマイズモデル)>

2020年1月31日(金)~

・ソニーストア直営店舗(銀座/札幌/名古屋/大阪/福岡天神)

https://www.sony.jp/store/retail/

・大型家電量販店 VAIO展示店(VAIO OWNER MADE)

https://www.sony.jp/vaio-v/store/special/locater/dealer/



<新製品ページ>

「VAIO SX12」

https://vaio.com/products/sx122/

「VAIO SX14」

https://vaio.com/products/sx142/

「VAIO SX12 | ALL BLACK EDITION」「VAIO SX14 | ALL BLACK EDITION」

https://vaio.com/products/allblack_sx1214/



<参考:VAIO SX12・VAIO SX14シリーズについて>



1. シリーズ共通の主な特長

①ビジネスシーンで役立つインターフェイスをフル装備



4K出力対応のHDMI端子、VGA端子(アナログRGB出力端子)、有線LAN端子に加え、最新規格のマルチインターフェイス端子であるUSB Type-Cも搭載。変換アダプターレスでモビリティを高めます。



②Power Delivery充電器、5V充電器に対応



USB Type-C搭載により、同梱ACアダプター(急速充電対応)に加え、Power Delivery対応充電器やスマートフォン等の一般的な小型充電機器である5V充電器(5Vアシスト充電)からの充電にも対応します。



③どこでも“最適”オンライン



モバイルデータ通信機能を内蔵したLTE対応モデルなら、Wi-Fiルーターや、スマートフォンのテザリング機能を使うことなく、本体だけでインターネットにアクセスできます。



④Made in Japan



理想の品質を求め、主要な外装部品を優れた技術を誇る国内メーカーとの協業により開発し、妥協のない精緻なつくりを実現するために、重要な製造工程を長野県安曇野市にある本社工場で行っています。



⑤快を追求したデザイン



カチャカチャと耳障りなノイズを低減し、集中を阻害せずにタイプできる「静寂キーボード」、使用時にキーボード奥部が持ち上がるチルトアップヒンジ構造の採用によって、キー入力での負荷を軽減する「無限パームレスト」などを採用。モバイルしたくなる機能美を重視しています。



⑥スリムベゼルでもこれまで通りの堅牢性を実現



大画面化のために狭額縁化されても大切なデータを守り抜く堅牢ボディを維持。内部構造を徹底的に見直すことで、従来モデルと変わらぬ堅牢性を実現しています。



⑦プレミアムエディションとしてALL BLACK EDITIONをご用意



「黒」と「高性能」へのこだわりを追求し、高い人気を誇るALL BLACK EDITIONを展開しています。天面VAIOロゴ及びオーナメントが黒く染め上げられています。



2. 各シリーズごとの主な特長とカラーバリエーション

①VAIO SX12:VAIOが再定義する「メインマシンの最小形*」

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202001225963-O13-2wu9Dxsb



・約887g (最軽量構成時)のコンパクトボディ

・フルサイズキーボード搭載

・12.5型フルHDディスプレイ

・ブラック・シルバー・ブラウン・ピンクの4色展開



②VAIO SX14:「大画面×軽量×高速」を極め、モバイルPCの新たなスタンダード

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202001225963-O14-D9MY281s



・既存の13.3型ディスプレイのPCと同じフットプリント(設置面積)を維持しながら、14.0型ディスプレイを搭載

・「カーボンウォール天板」の採用により約999g (最軽量構成時)

・高精細な4K液晶を選択可能

・ブラック・シルバー・ブラウンの3色展開



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 第10世代インテルプロセッサー搭載の高性能モデルがVAIO SX12・VAIO SX14シリーズで発売