大正大学(学長:髙橋秀裕、所在地:東京都豊島区)のキャンパス内に設置されているアートスペース「ESPACE KUU 空(エスパス空)」では、2020年1月10日(金)より『中正なる道―MANDALAという宇宙―』を開催します。本企画は、東京オリンピック2020の開催が近づき、世界中から日本や日本文化が注目される昨今、仏教学部の学生たちが本学の教育ビジョン「4つの人となる」をテーマに授業の一環として作り上げる写真展の第三弾です。今回は「中道」の概念を学生たちが読み解き、写真家の大和田良氏とコラボレーションした取り組みです。ESPACE KUU 空に展示される写真は大和田氏の作品だけでなく、学生たちがそれぞれイメージする「中道」を撮影した作品をスライドショーで展開し、よりオリジナリティ溢れる写真展を作り上げます。
【本件のポイント】
① 2018年の「慈悲」、2019年の「共生」に次ぐ、今年で第三弾となる仏教学部の学生が大正大学の教育ビジョンを具現化する写真展
② 今回のテーマ「中道」について、仏教学部の学生たちの理解と分析の元、重要文化財「木造 大日如来坐像」を通して視覚から表現