「ApeosPort-VII C / DocuCentre-VII C」シリーズに連続複写速度毎分30枚機2機種を追加
富士フイルムグループの富士ゼロックス株式会社(本社: 東京都港区、社長: 玉井 光一)は、デジタルカラー複合機のフラッグシップモデル「ApeosPort-VII C/DocuCentre-VII C」シリーズに、新たに「ApeosPort-VII C 3372/DocuCentre-VII C 3372」の2機種を追加し、11月15日に発売します。
デジタルカラー複合機「ApeosPort-VII C 3372/DocuCentre-VII C 3372」は、シリーズの低速機ラインアップをさらに拡充する連続複写速度30枚/分(注1)の新モデルです。幅広い生産性を実現する本シリーズのラインアップ強化により、場所や時間にとらわれない働き方改革を実践し、オフィスの多様な出力環境を必要とするお客様のニーズに応えます。また、堅牢なオフィスのセキュリティー環境を実現する本シリーズの特長に加え、複合機の機能とサービスの強化により、利便性を向上するICTのセキュアな利用を支援します。
◆Microsoft Azure Active Directoryの認証連携が可能に
Microsoftが提供するクラウドベースの認証サービス「Azure Active Directory」のユーザーアカウントで、当社の複合機への認証が可能になりました。お客様は複数のアカウントとパスワードの管理を必要とせず、複合機から一度サインインの後、追加のログイン操作なしで、複合機で利用可能なクラウドサービスにアクセスできます。これにより、クラウドストレージサービス「Working Folder」や、各社のクラウドサービスと複合機を一つのインターフェイスで接続する「Cloud Service Hub」、クラウド経由で移動先の複合機からでもプリント可能となる「Cloud On-Demand Print」に対して、個別に認証ステップを踏むことなくスムーズに利用できます。普及が進むクラウド系アプリケーションに対応し、複合機のオフィスポータルとしての役割をさらに強化しました。