2019年10月3日



静岡市



レッサーパンダの聖地・静岡市

静岡市立日本平動物園でレッサーパンダの赤ちゃん公開

~ 愛くるしい表情が、来園者の人気を集めています ~

10月20日(日)まで、名前の投票も受付



 静岡市立日本平動物園は、日本国内のレッサーパンダの繁殖管理を担っていることから、「レッサーパンダの聖地」として絶滅の危機から救う活動に力を入れております。このたび日本平動物園で6月に生まれたばかりのレッサーパンダの赤ちゃんの公開を開始しましたので、お知らせします。

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201910031719-O1-612oRbH0

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201910031719-O2-ssz03Dag

 レッサーパンダの赤ちゃんは、6月2日(日)に、父・縞縞(ガオガオ)と母・ホーマーの間に誕生しました。愛くるしい表情が来園者の人気を集めております。10月20日(日)まで日本平動物園で名前の投票を受け付けており、候補は「れいか(令花)」「かずは(万葉)」「わさび」「こはく」の4つとなります。投票の結果は、12月頃(予定)に日本平動物園内で開催する命名式において発表します。

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201910031719-O3-Yt1QTYSl



◆静岡市立日本平動物園がレッサーパンダの聖地と呼ばれる理由

 日本平動物園は、国内の「(シセン)レッサーパンダ」の繁殖計画・情報交換の司令塔を担っており、全国の動物園などで飼育されている個体管理により血縁関係などを把握し、適切な繁殖計画を立てています。また世界で飼育されている「(シセン)レッサーパンダ」の約7割が日本で飼育されており、日本平動物園では今年の6月2日に赤ちゃんが生まれるなど、7年連続で自然繁殖に成功。このような取り組みにより、日本平動物園が「レッサーパンダの聖地」と呼ばれています。



静岡市立日本平動物園 概要

◆所 在 地:静岡市駿河区池田1767-6

◆電話番号:054-262-3251

◆アクセス:JR「静岡駅」より、しずてつジャストラインバス《静岡日本平線》「動物園入口」(約20分)下車、徒歩約5分

      東名「静岡I.C.」より車で約20分、新東名「新静岡I.C.」より車で約20分

◆開園時間:9:00~16:30(入園は16:00まで)

◆休 園 日 :毎週月曜日 ※祝日または振替休日のときは翌平日が休園日、12月29日~1月1日

◆入 園 料 :《一般》個人620円、団体500円 《小中学生》個人150円、団体120円

※消費税率の引き上げに伴い、10月1日より入園料《一般》および駐車料等が変更となりました。

◆駐 車 料:620円/1回(普通車)

◆公式サイトURL:https://www.nhdzoo.jp



〈静岡市立日本平動物園のレッサーパンダについて〉

 現在、タク(♂)、縞縞(ガオガオ・♂)、ニコ(♀)、ホーマー(♀)、スミレ(♀)、ホーリー(♀)、まるお(♂)、まるこ(♀)、赤ちゃん(♀)の9頭のレッサーパンダが暮らしています。立つレッサーパンダとして注目を浴びた風太くんも、日本平動物園で生まれました。スミレは風太の孫です。

 1980年(昭和55年)に中国から日中友好の動物大使としてレッサーパンダが贈られたことを機に、日本平動物園ではレッサーパンダの飼育がスタートしました。



日本平動物園では、この度これまで取り組んできたレッサーパンダの保護に関する活動を広く発信するため、「レッサーパンダの聖地・静岡市」特設ページを、公式サイト内に開設しました。ぜひ合わせてご覧ください。

公式WEBサイト(https://www.nhdzoo.jp/red-panda/

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201910031719-O4-M6jP4d2N



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 静岡市立日本平動物園でレッサーパンダの赤ちゃん公開