2019年8月30日



RPAホールディングス株式会社・ラクラス株式会社



RPAホールディングス株式会社とラクラス株式会社

知識労働の生産性向上を目的とした業務提携のお知らせ

~生産性向上を実現する共同プロダクトRaaS「Robot as a Service」開発・提供を開始~



RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)のリーディングカンパニーであるRPAホールディングス株式会社(本社:東京都港区 代表取締役:高橋 知道、以下「RPAホールディングス」)と、大企業向け人事クラウド・BPOサービスを提供するラクラス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北原佳郎、以下「ラクラス」)とは、2019年8月30日より業務提携を実施したことをお知らせいたします。



【提携の目的】

1.RPAおよびAI技術を中心としたロボット開発ノウハウと、人事情報処理の自動化技術との連携を通じた、知識労働の生産性向上を実現する共同プロダクト「RaaS(Robot as a Service)」の開発

2.双方の既存顧客へ開発した共同プロダクト「RaaS(Robot as a Service)」の紹介

3.戦略的マーケティング企画および実施



    

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201908290186-O2-vPnDI68l



【提供サービス(第1弾)】

 サービスの第1弾として、ラクラス社が提供する大企業向け人事クラウドサービス「Tokiwagi(常盤木)」の人事データに基づいて、従業員の入退社、異動に伴い発生する各種クラウドサービス(経費精算システム、勤怠管理システム、グループウェア、メール、ワークフローシステム、就業管理システム等)の権限付与、更新、削除を代行するロボットサービス「RoboRoboアカウントマネジメント(仮称)」を共同で開発、販売いたします。



    

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201908290186-O1-OiwrTfsU



また、本ロボットサービスは、すべてのクラウドサービスの権限管理の状況を継続してロボットがモニタリングし、企業のIT統制に貢献する「内部統制管理・監視ロボット」としての役割を担うことになり、企業の内部統制を強化徹底することが可能になります。

さらにRaaS「Robot as a Service」で提供する本サービスは、ロボットを稼働させたり、メンテナンスをするためのエンジニアを用意する必要もありません。

今後両社では、人事クラウドサービス「Tokiwagi(常盤木)」のみに限らず、すべての人事データベースと連携するための開発も行いながら、順次ロボットサービスの提供をしてまいります。



※【提供サービス(第2弾)】※サービスローンチは9月を予定。

 サービスの第2弾として、取引先や関係者が反社会的勢力との繋がりを持っていないか、事前に調査・分析をするロボットサービス「RoboRobo反社チェック(仮称)」を共同で開発、販売する予定です。



■先行お申込み/ロボットサービス「RoboRobo」詳細はコチラ:https://roborobo.co.jp/lp/





※ロボットサービス「RoboRobo」とは

RPAホールディングスグループのオープンアソシエイツ株式会社(東京都港区 代表取締役執行

役員社長 高橋知道、以下「オープンアソシエイツ」)がRPA/AI技術をコアに開発、提供するロボットサービス(RaaS「Robot as a Service」)です。



※大企業向け人事クラウドサービス「Tokiwagi(常盤木)」とは 

①従業員と企業の間を流れる情報をすべてデジタル化する「統合ワークフロー(Unified Workflow:以下Unified WF)」、②Unified WFが収集した人事情報を一元的に記憶する「統合人事データベース(Unified HR Database:以下Unified DB)」――により構成され、大企業が人事情報システムに求めるおよそすべての機能を提供するクラウドサービスです。



【提携の背景】

 総務省が2019年7月10日に発表した住民基本台帳に基づく2019年1月1日時点の人口動態調査によると、日本人の15~64歳の生産年齢人口は7,423万887人と、昨年の同時期と比較して61万3,028人減少していることが分かりました。人口全体に占める割合では、過去最低の59.5%にまで減少しています。

ビジネスを取り巻く環境が変化する状況において、企業の競争力の源泉は、限られた人的リソースの中で競争力を生み出す「知識労働の生産性向上」が重要な経営課題となってきています。

 こうした経営課題を解決するため、RPAホールディングスでは、RPAおよびAI技術を中心にロボットというデジタルレイバーにより、ラクラスは人事情報処理の自動化技術により、知識労働者を反復労働から解放することを目指しこれまで取り組んできました。

両社は、これまで取り組んできた「知識労働の生産性向上」へ共感し、また双方が持つ技術やノウハウの連携を通じて企業の生産性向上に寄与、促進するべく、業務提携を行うことに合意しました。



■RPAホールディングス株式会社について(https://rpa-holdings.com/

所在地       :東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル 13F

代表者       :代表取締役 高橋 知道

設立          :2000年4 月

事業内容      :RPA/AIを活用した新規事業創造を目的とした純粋持株会社

資本金        :5,865,041,555円                 



■ラクラス株式会社  ( https://www.lacras.co.jp/)

所在地  :東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル8F

代表者  :代表取締役社長 北原 佳郎

設立  :2005年5月

事業内容 :知識労働の生産性を向上する人事インフラの提供

資本金  :100,000,000円



【製品お問合せ先】

ラクラス株式会社 セールス&マーケティング 円谷、伊藤

電話:03-6259-1901、 E-mail:contact2@lacras.co.jp、 

Web:www.lacras.co.jp





情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 RPAホールディングス株式会社とラクラス株式会社、知識労働の生産性向上を目的とした業務提携のお知らせ