日本映画放送株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:杉田成道)が運営する「時代劇専門チャンネル」は、特撮アクション時代劇「BLACKFOX: Age of the Ninja」で、武術太極拳の世界チャンピオンにして“次世代のアクション女優“との呼び声が高い山本千尋が初主演を務めることを発表します。「ウルトラマン」「仮面ライダー」「スーパー戦隊」「POWER RANGERS」シリーズを手掛けてきた“特撮界のキーマン”坂本浩一監督が、本作の主人公・石動律花(いするぎ・りっか)に抜擢しました。
「BLACKFOX: Age of the Ninja」にお声をかけて頂いた時は、喜びで一杯でした。何度かご一緒させて頂いたことのある坂本浩一監督とまた新しいものに挑戦出来るという、ワクワクと感謝の気持ち。そして撮影は京都太秦。私にとって始まりの地であり、今も目標を与えて下さっている大切な場所です。時間が経つにつれ、プレッシャーや不安もありましたが、のびのびと自分らしく演じようと心に決めました。
10.5(土)公開のアニメ版「BLACKFOX」の”ご先祖様”を描く連動プロジェクト「BLACKFOX: Age of the Ninja」は、最新SFアクションアニメ「BLACKFOX」の主要設定をベースに、「特撮アクション時代劇」として作品の世界観を拡張したオリジナル作品です。アニメが未来を、実写が過去を紡ぐことで、時空も作品ジャンルも超えた「BLACKFOX」ワールドを重層的に描きます。
1970年東京都生まれ。現在はアメリカ国籍。映画監督兼プロデューサー。アルファスタント所属。「ウルトラマン」「仮面ライダー」「スーパー戦隊」シリーズ全てで監督を手掛けている、日本で唯一の監督。16歳の時にスタントマンとしてデビュー。1989年に映画監督になるべく渡米。スタントマン、スタントコーディネーターとして活動後、アメリカ版スーパー戦隊「POWER RANGERS」シリーズでは長年に渡りアクション監督、監督、プロデューサー、製作総指揮を歴任。2009年に活動の拠点を日本に移し、「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」を監督。その後、2011年「仮面ライダーフォーゼ」、2013年「獣電戦隊キョウリュウジャー」、2017年「ウルトラマンジード」それぞれでメイン監督を務め、その他数々の特撮作品を手がける。