2019年7月26日



メルコリゾーツ&エンターテインメントジャパン



メルコリゾーツが横浜F・マリノス&マンチェスター・シティFCパートナーシップ契約を締結 

横浜のスポーツ振興・発展に貢献



[2019年7月26日 日本発]

アジアにおいてゲーミングおよびエンターテインメントを提供する統合型リゾート施設の開発・所有・運営を行うメルコリゾーツ&エンターテインメント・リミテッド(NASDAQ:MLCO、以下「メルコリゾーツ」)は、このたび、メルコグループの日本法人であるメルコリゾーツ&エンターテインメントジャパンと横浜F・マリノスおよびマンチェスター・シティFCがパートナーシップ契約を締結し、7月26日14:00より、横浜F・マリノス 代表取締役社長 黒澤良二氏、およびシティ・フットボール・グループ アジア・パシフィック地域パートナーシップ部門 本部長 ステファン・シープリック氏とともに、今回のパートナーシップ契約の締結と今後の展望について発表いたします。

横浜F・マリノスは、クラブ理念として『ホームタウン「横浜・横須賀・大和」の代表としてサッカーの普及・選手の育成活動を通じ、青少年を含むあらゆる層の方々の健全で豊かな生活を応援し、地域に貢献できるクラブになることを目指します』と掲げており、メルコリゾーツはチームのこの考え方に賛同し、サポートしながらともに地域貢献および社会貢献を図っていきたいと考えております。



メルコリゾーツ&エンターテインメント ローレンス・ホー会長兼最高経営責任者は、次のように述べています。

「チームを成功に導くことと、パートナーシップを成功に導くことには、多くの共通点があります。メルコリゾーツは、パートナーと大きな志を共有すること、そして21世紀にふさわしい価値を共に追求することを考えています。横浜F・マリノスとマンチェスター・シティはまさしく最高のパートナーです。互いに地元のコミュニティを第一に考えながら、卓越したエンターテインメントビジネスを目指しております。



メルコリゾーツの日本とのつながりは深く、すでに12年以上に渡ってビジネスを展開しています。今後、マリノスの地域コミュニティ活動をサポートしていくことは、私たちにとってエキサイティングな機会であり、とても楽しみにしております。」





横浜F・マリノス 代表取締役社長 黒澤良二氏は、次のように述べています。

「この度、新たにトップパートナーとしてメルコリゾーツ&エンターテイメントジャパン株式会社様を横浜F・マリノスとシティ・フットボール・グループの兄弟クラブであるマンチェスター・シティFCと共にお迎えできた事を大変うれしく、また心より感謝を申し上げます。

メルコリゾーツ&エンターテイメントジャパン株式会社様は世界最高峰のレジャー及びエンターテイメントを提供されており、私達のクラブ理念のひとつでもある『楽しさ』『喜び』を共有する事に対しても相通じる部分がございます。今後はパートナーとして一緒にファン・サポーターの皆様に喜んでいただけるようなエンターテイメントを創造して参りたいと思います。

また、私達の地域貢献活動にも大変興味を持っていただき、今後の活動においてのも多大なるご支援を頂戴できる事についても感謝を申し上げます。」



シティ・フットボール・グループ ダミアン・ウィロビー パートナーシップ担当 シニアバイスプレジデントのコメント

「我々シティ・フットボール・グループの新たなファミリーの一員として、メルコリゾーツ様をお迎えできることに心より深い喜びを感じています。メルコリゾーツ様とマンチェスター・シティは、エンターテイメントを追求し、ファンやご来場者に最高の体験を提供することに対して、心からの情熱を共有しています。また、フットボールのチカラを通じたより良い社会づくりに共に取り組んでいくことをここに約束し、この日本で、メルコリゾーツ様と連動して地域に根付いたフットボールプログラムなど展開していきたいと考えています。」



メルコリゾーツは、国際的な高級レジャー及びプレミアムエンターテインメント業界において世界をけん引する存在であり、香港、マカオ、フィリピン、オーストラリア、イギリスにて統合型リゾートの運営を行っております。また、統合型リゾートの運営事業の中で、スポーツイベントの開催やCSR活動、地域観光・経済の活性化支援も行っています。



メルコリゾーツ&エンターテインメント・リミテッドについて

アジアにおいてゲーミング事業およびエンターテインメントリゾート施設の開発、所有、運営を行う当社は、米国預託証券であるナスダック市場(NASDAQ: MLCO)に上場しています。当社は現在、マカオのタイパ島にあるホテルリゾーツであるアルティラ・マカオ(www.altiramacau.com)、マカオのコタイ地区にある統合型アーバンゲーミングリゾートであるシティ・オブ・ドリームス マカオを運営しています。マカオでは最大級の電子ゲーム機施設であるモカクラブ(www.mochaclubs.com)の事業展開も行っています。また、統合型エンターテインメントリゾートであるスタジオ・シティ(www.studiocity-macau.com)の過半数の株式を所有し、同施設の運営にも携わっています。マカオのコタイ地区にあるスタジオ・シティは、映画をテーマにしたリゾートとしてショッピングエリアとゲーミング施設を備えています。フィリピンでは現在、当社の子会社がシティ・オブ・ドリームス マニラ(www.cityofdreams.com.ph)を運営・管理しています。同施設はゲーミング、ホテル、エンターテインメント施設が統合されたリゾート施設であり、マニラの観光経済特区エンターテインメント・シティにあります。当社はクラウン・リゾーツ・リミテッドの持ち分を所有しています。同社はオーストラリア証券取引所の上場企業で、メルボルンとパースのクラウン・エンターテインメントコンプレックスを運営。イギリスでは、ライセンス認証されたロンドンのハイエンドカジノであるクラウン・アスピナルズを運営しています。同社の開発計画にはシドニー湾のバランガルー地区に建設予定のクラウン・シドニー・ホテル・リゾートも含まれています。またクラウン・リゾーツ・リミテッドはAspers Groupとノブの持ち分や、様々なデジタル事業の株式も所有しています。メルコリゾーツ&エンターテインメント・リミテッドの詳しい情報については、こちら(www.melco-group.com)をご覧ください。

メルコリゾーツ&エンターテインメント・リミテッドは、単独大株主であるメルコ・インターナショナル・ディベロップメント・リミテッドが全面的にサポートしています。メルコ・インターナショナル・ディベロップメント・リミテッドは、香港証券取引所のメインボードに上場されており、ローレンス・ホーが同社の会長兼最高経営責任者(CEO)を務めています。



横浜F・マリノスについて

神奈川県横浜市・横須賀市・大和市をホームタウンとする、Jリーグ・ディビジョン1に所属するプロサッカークラブです。マリノス(MARINOS)とは、スペイン語で「船乗り」を意味し、7つの海を渡り世界を目指す姿と、ホームタウンである国際的港町・横浜のイメージをオーバーラップさせています。これまでに3度のリーグ制覇など、Jリーグ発足時のオリジナル10として、実績・人気ともに国内屈指のクラブです。



マンチェスター・シティFCについて

マンチェスター・シティFCは、1880年にSt Mark’s West Gorton として設立された英国プレミアリーグのクラブです。1894年に正式にマンチェスター・シティFCとなり、その後、UEFAカップウィナーズカップ優勝、4度のプレミアリーグ優勝(2012, 2014, 2018, 2019)を含むリーグ優勝6回、FAカップ優勝6回を果たしています。

マンチェスター・シティはシティ・フットボール・グループに所属する、ニューヨーク・シティFC、メルボルン・シティFC、横浜F・マリノス、CAトルケ、ジローナFC、四川九牛FCの7チームの一員です。

世界のサッカー界において最も輝かしい実績をもつ監督の一人、ペップ・グアルディオラの指揮の下、2003年以来のホームである55,000人収容のエティハド・スタジアムで、国内リーグ及びUEFAチャンピオンズリーグを戦っています。

現在、スタジアムはイーストマンチェスターの中心部に位置する広大なエティハド・キャンパス内にあり、キャンパスには、最先端のトレーニング施設やユース育成施設を持つシティ・フットボール・アカデミーも含まれます。シティ・フットボール・アカデミーは、7,000人を収容するアカデミー・スタジアムを有し、そこではマンチェスター・シティ・ウィメンズ・フットボールクラブとエリート・ディベロップメント・スクワッドが毎日トレーニングし、ホームゲームをプレーしています。



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 メルコリゾーツが横浜F・マリノス&マンチェスター・シティFCパートナーシップ契約を締結