これらの課題に対して、PDBが提供する新しい資産管理サービスは、「Property Information Modeling(PIM/資産情報管理)」という考え方のもと、建物の構造や設備に関する情報、スペースの面積や位置、改修工事の実施状況など、資産管理に関する幅広いデータを「見える化」するとともに、テナント契約、収益、コスト、投資計画などのデータや設備の不具合点検データなどと連携する総合的な資産管理データベースとなるものです。PDBの目指すPIMの実現により、不動産オーナーにとって更なる資産価値向上と管理コスト削減が可能となります。またオートデスクはBIMソフトウェアやクラウドサービスのテクノロジーを提供することで、これらを支援し、資産管理・施設管理分野でのBIMの活用を促進します。