2019年6月3日



一般財団法人ヤマハ音楽振興会



西村由紀江さんがゲスト出演 共演:東京交響楽団/指揮:大友直人

「ヤマハ・ガラ・コンサート2019」開催



ヤマハ音楽振興会(本部:東京都目黒区、理事長:中田卓也)は、2019年6月30日(日)Bunkamuraオーチャードホール(東京都渋谷区)にて、「ヤマハ・ガラ・コンサート2019」を開催します。



本コンサートは、弊会が展開する音楽教育・普及活動の中から選ばれた出演者によるコンサートとして2004年より毎年開催しており、これらの活動の成果を多くの方々にご覧いただくことを目的としています。



今年は、「ヤマハ音楽教室」で学ぶ子どもたちがオリジナル曲を演奏する他、「ヤマハエレクトーンコンクール(YEC)」「ヤマハジュニアピアノコンクール(YJPC)」の上位入賞者や、「ヤマハマスタークラス」在籍生などから選ばれた9組が出演。また、ヤマハ音楽教室出身で作曲家・ピアニストとして活躍している西村由紀江さんが、大友直人指揮、東京交響楽団と共演し、ヤマハ音楽教室の教材としても使用されているオリジナル曲などを披露します。



若き音楽家たちの瑞々しい感性と豊かな創造性にあふれたステージを、お楽しみください。



■コンサート概要

・名称:「ヤマハ・ガラ・コンサート2019 -ヤマハ音楽教室から生まれ育つ、若き音楽家たちの祭典-」

・日時:2019年6月30日(日) 開場16:45 開演17:30 終演19:40(予定)

・会場:Bunkamuraオーチャードホール(東京都渋谷区道玄坂2-24-1)

・主催:ヤマハ音楽振興会

・後援:ヤマハ株式会社、株式会社ヤマハミュージックジャパン

・司会:久保 純子

・入場料:S席 4,000円 A席 3,000円 (全席指定、消費税込)※小学生未満入場不可

・お問い合わせ先:ヤマハ音楽振興会 ヤマハ・ガラ・コンサート事務局 TEL 03 -5773-0820 



■プログラム



曲名(作曲者)/演奏者・年齢/在住地/演奏形態または演奏楽器



【第一部】

「To the bright future ~輝かしい未来へ~」(新井 遥斗)※2017年度JOC参加作品/新井 遥斗(あらい はると)・10歳/福岡県/エレクトーンソロ



「ワンダーランドの扉をあけて」(市川 紗良)※2017年度JOC参加作品/市川 紗良(いちかわ さら)・10歳/愛知県/ピアノソロ

 

「ソナタ 変ホ長調Hob.ⅩⅥ-28より第3楽章Finale」(F.J.ハイドン)、「 おおスザンナ」(S.C.フォスター/編曲:国府弘子)/山平 爽太(やまひら そうた)・11歳 第3回YJPC B部門第1位/北海道/ピアノソロ

 

「夢をかなえてドラえもん」(黒須 克彦)/吉原 良(よしはら りょう)・9歳 YEC2018小学生低学年部門ファイナリスト/東京都/エレクトーンソロ

 

「IWANA Voyage」(永見 怜大)※2017年度JOC参加作品/永見 怜大(ながみ れおん)・15歳/東京都/アンサンブル(サックス・ピアノ)

 

「2つの伝説」S.175より"波の上を渡るパオラの聖フランチェスコ"(F.リスト)/小田島 薫子(おだしま かおるこ)・14歳 ヤマハマスタークラスピアノ特別コース/東京都/ピアノソロ

 

「春のいぶき」(⻆田 万実)※2017年度JOC参加作品/⻆田 万実(かくだ まみ)・14歳/兵庫県/アンサンブル(エレクトーン・パーカッション)



【第二部】 オーケストラとの共演 大友直人:指揮 東京交響楽団

 

組曲「不思議の森」(関根 真歩)※2017年度JOC参加作品/関根真歩(せきね まほ)・14歳/埼玉県/ピアノ

 

「始まりの瞬間(とき)」(湊 真音子)※2017年度JOC参加作品/湊 真音子(みなと まおこ)・17歳 /大阪府/ピアノ

 

「あなたに最高のしあわせを」「少女がみたもの」「オルゴールを聴きながら(共演:江原 陽子)」ほか/西村 由紀江/ピアノ



※プログラム内容が変更になる場合もあります。年齢は2019年6月30日時点のものです。





■西村由紀江(作曲家・ピアニスト)※ヤマハ音楽教室出身

3歳でピアノを始め、小学生時代にジュニアオリジナルコンサート(JOC)に参加し世界各国を演奏旅行。桐朋学園大学入学と同時にデビュー。「101回目のプロポーズ」など、ドラマ・映画・CMの音楽を多数担当するほか、TV・ラジオの出演やエッセイの執筆も行う。学校や病院でのコンサートや被災地にピアノを届ける活動にも精力を注ぐ。



■大友直人(指揮者)

桐朋学園大学を卒業。現在、東京交響楽団名誉客演指揮者、京都市交響楽団桂冠指揮者、琉球交響楽団音楽監督。また、2004年から8年間にわたり、東京文化会館の初代音楽監督を務めた。



■東京交響楽団

1946年、東宝交響楽団として創立。2014年度シーズンより、ジョナサン・ノットが第3代音楽監督に就任。正指揮者に飯森範親、桂冠指揮者に秋山和慶、ユベール・スダーン、名誉客演指揮者に大友直人を擁する。



■ヤマハ音楽教室

「すべての人がもっている音楽性を育み、自ら音楽をつくり、演奏し、楽しむことのできる能力を育て、その音楽の歓びを広くわかちあう」ことを目的に、1954年にスタート。現在、国内2,900会場、約26万人の生徒を擁する規模に発展し、これまでに550万人以上の卒業生を送りだしています。海外においても、40以上の国と地域に普及しています。



■ジュニアオリジナルコンサート(JOC)

ヤマハ音楽教室で学ぶ15歳以下の子どもたちが、心に感じたことを曲にし、自ら演奏するコンサート。子どもたちの無限の可能性を引き出し、その成長を促すためのコンサート活動として1972年に発足以来毎年開催しており、この活動から多くの音楽家が育ち、音楽界をはじめ各界で広く活躍しています。



■ヤマハエレクトーンコンクール(YEC)

多くの聴衆に感動を与え、心に残る個性的なエレクトーン楽曲や演奏を披露する場として、また、エレクトーン演奏力、音楽力向上を目的としたコンクールとして開催。小学生低学年、小学生高学年、中学生、一般の4部門で展開しています。



■ヤマハジュニアピアノコンクール(YJPC)

中学生以下のピアノ学習者を対象に、ピアノを学ぶ生徒の学習と研鑽、および若いピアニスト育成の場として2016年より展開。音楽ジャンルを問わないことや、編曲演奏の要素が含まれるなど、演奏曲の自由度や幅広さが特長となっています。



■ヤマハ音楽院 ヤマハマスタークラス

ヤマハ音楽教室で学ぶ生徒の中で、特に優れた才能や資質を持つ生徒を対象に、高い目標を達成するために必要な環境と演奏力向上の機会を提供する目的で、1988年に開設。多くの音楽家を世に送り出し、社会的にも高い評価を受けています。



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 西村由紀江さんがゲスト出演「ヤマハ・ガラ・コンサート2019」開催