2019年5月7日



株式会社エネルギーファーム



AIによる故障予知システムの搭載小形風力発電機Ghrepower19.2kw発表会のご案内



株式会社エネルギーファーム(東京都江東区有明3-6-11)代表加藤剛紀は、小形風力発電業界で安全性が高く、発電効率の高い小形風力発電機への機種変更の要望が高いことから、【AIを利用した故障予知システム搭載の新製品Ghrepower19.2kw】の発表会を5月24日金曜日に行います。



〈小形風力発電の開発目的〉

日本国内の小形風力業界では、いくつかの事故や故障の問題から、安全性、高発電効率の新機種への移行の需要が高まってまいりました。

新製品(Ghrepower19.2kw)は、日本国内で250機の実績がある中国Ghrepower社の19.8kWの小形風力発電機をベースに、低風速域からでも発電効率が高い新規モーターを搭載した小形風力発電機Ghrepower19.2kwを同社が新規開発しました。

同機は他社の機種から機種変更が可能な出力であり、6月の設備認定取得を目指し現在海事協会に申請中で、販売は株式会社エネルギーファームと株式会社千代田組が合同で販売となりました。



〈小形風力発電機Ghrepower19.2kwの特長〉

日本の多くの地域で吹く低速域の風でも発電効率が高く、低騒音の新規発電モーターを採用することにより、19.8kWと同等の6m/s時に82,300kWh発電する、低騒音で高効率の小形風力発電が実現しました。

また、機体及び構造設計が日本で250機の稼働実績のある19.8kWと同じであることから、2018年度の63.2m/sの超大型台風直撃や北海道地震発生の際に安全停止した実証データーによって、カタログ値を超えた高い耐久性があることが実証されました。



〈安全を追及したAIを用いた故障予知システムの搭載〉

風力発電機は、人里から離れ、気候が厳しいところに設置されることが多いため、故障や事故の予兆を把握し対処するのは困難でした。

株式会社エネルギーファームは風力発電機の故障や事故の予兆に繋がる振動や音の変化をセンサーが24時間監視し、AI搭載のクラウドを用いて振動や音の変化から異常を解析し、故障や事故の予兆を警告するシステムのプロットモデルをメーカーと協力し開発いたしました。

5月24日の発表会では、8月からエネルギーファーム経由で販売される小形風力発電機Ghrepower19.2kwには全て標準で装備され発売されることや、システムの概念や構造を、メーカーを招いて商品の特長を説明いたします。

発表会への参加は株式会社エネルギーファームのHPから応募できます。





セミナー会場

東京都江東区有明3-6-11 TFTビル東館9階 9-A会議室

交通 ゆりかもめ線 東京ビックサイト駅から徒歩1分

地図



(会社概要)

株式会社エネルギーファーム

住所 東京都江東区有明3-6-11 TFTビル東館9階 西-1

事業 小形風力発電の販売・風況調査 太陽光発電設備の販売

お問い合わせ

HP   http://www.energy-f.com/

メールアドレス info@energy-f.com



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 AIによる故障予知システムの搭載小形風力発電機Ghrepower19.2kw発表会のご案内