2019年3月5日



ウィン・リゾーツ・リミテッド



ウィン・リゾーツ、日本でのIR開発に向けて日本事務所設立

日本のパートナーとのより密な連携を目指す



 ウィン・リゾーツは、昨年12月にWynn Resorts Development Japan合同会社を設立しました。それに続き、2019年夏に、東京丸の内に初の日本での事業拠点として、日本事務所を設立いたします。今回の法人と事務所設立により、日本の優良企業や地域と連携を強化し、日本独自のIR開発・運営に向けて腰を据えて取り組んでまいります。



 ウィン・リゾーツのCEOであるマット・マドックスは次のように述べています。



 「私たちは、日本政府や各自治体が日本型IR開業にあたり、熟慮を重ねていることを認識しています。自治体からの要望に応じて情報を提供し、提案書を作成していくことはIR事業者の重要な責務です。今回の日本法人とオフィス開設により、今まで以上に適切な情報提供が可能となると考えています。」



 Wynn Resorts Development Japan合同会社代表のクリス・ゴードンは次のように述べています。



 「ウィン・リゾーツは、これまで米国本社において日本型IRの開発・運営に携わる人員を増強してきました。今夏の日本オフィス開設を機に、日本における陣容を拡充し、自治体や企業様と連携を強化していければと考えております。私たちは、IRの設計、開発、運営において長年にわたるノウハウを有しており、日本のパートナーと協力することで、素晴らしい日本型IRを作り上げることができると考えております。」



 なお、日本事務所の住所は以下の通りとなります。

〒 100-0005 東京都千代田区丸の内3-2-3 丸の内二重橋ビル 21階



以上





ウィン・リゾーツについて

ウィン・リゾーツ・リミテッドはナスダック・グローバル・セレクト・マーケットに「WYNN」のシンボルコードで上場しています。同社はまたS&P500指数を構成している企業の1つです。ウィン・リゾーツは、ウィン&アンコール・ラスベガス( www.wynnlasvegas.com )、ウィン・マカオ( www.wynnmacau.com )、ウィン・パレス・コタイ( www.wynnpalace.com )を所有・経営しています。



ウィン&アンコール・ラスベガスは、2つの高級ホテルタワーに合計4,750の客室、スイートおよびヴィラ、約192,000平方フィートの広さを持つカジノ・スペース、有名シェフによる22のレストランや11のバー、受賞歴ある2つのスパ、290,000平方フィートの広さを持つ会議室、約106,000平方フィートの小売店舗スペース、2つのショールーム、3つのナイトクラブと1つのビーチクラブを備えています。世界に名だたる高級ブランド、コンテンポラリーブランド、ライフスタイルブランドがテンポを構える、ラスベガス・ストリップに面する高級小売店舗ウィン・プラザを開業しました。



ウィン・マカオは、中華人民共和国マカオ特別行政区にある高級ホテルとカジノリゾートで、2つの高級ホテルタワーに合計1,008の広々とした客室とスイート、約273,000平方フィートの広さを持つカジノ・スペース、8つのカジュアルおよび高級レストラン、約31,000平方フィートの会議室、約59,000平方フィートの小売店舗スペース、2つの豪華なスパ、1つのサロン、円型劇場を含むレクリエーションとレジャー施設を備えています。



ウィン・パレスはマカオにある豪華な統合型リゾートです。植物をテーマにしたリゾート施設で、合計1,706の優美な客室、スイートおよびヴィラ、約420,000平方フィートの広さをもつカジノ・スペース、飲食店11店舗、約37,000平方フィートの会議室、約106,000平方フィートのブランドショップ、8エーカーの広さのパフォーマンス・レイクの上を渡るスカイキャブ、多くの稀少な美術品、1つの贅沢なスパ、1つのサロンを含むレクリエーション・レジャー施設を備えています。



現在、ウィン・リゾーツはエバレット市(米国のマサチューセッツ州)に、新たなリゾート施設「アンコール・ボストン・ハーバー」を建設しています。







情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 ウィン・リゾーツ、日本でのIR開発に向けて日本事務所を設立