2018/11/16



真宗大谷派(東本願寺)



京都駅から徒歩10分 

東本願寺飛地境内「渉成園」で紅葉の時期としては初の「ライトアップ」開催中

~通常非公開の書院で「ぜんざい」の販売も~





【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201811160450-O3-29PO802I



 渉成園は、東本願寺(京都市下京区/真宗大谷派の本山)の飛地境内地であり、国の名勝にも指定されている「池泉回遊式庭園」です。普段は日中のみの公開ですが、今年の夏に、20年ぶりに2日間限定で夜間公開を実施したところ、大変多くの方々にご来園いただき、今後の夜間公開の要望を多くいただいたことから、このたび、東本願寺で毎年勤まる「報恩講(ほうおんこう)」にあわせて夜間公開を実施することが決定しました。

 報恩講とは、浄土真宗の宗祖・親鸞聖人(しんらんしょうにん)の御命日にあわせて勤まる、真宗門徒にとって1年で最も大切な法要であり、毎年11月21日から28日までの「真宗本廟 報恩講」には、全国より大勢のご門徒が上山されます(期間中参拝者数 37,000人〔2017年〕)。今回の「夜間公開(ライトアップ)」は、報恩講にお参りいただいたご門徒・僧侶の方々に渉成園を楽しんでいただくと共に、これまで真宗本廟(東本願寺)にご縁がなかった方々にも渉成園の魅力を知っていただくことを目的に開催いたします。

 また、今回はライトアップのみならず、通常一般には公開していない書院「閬風亭」内において、「ぜんざい」を提供いたします(寄付金とは別にチケットが必要)。書院内で「ぜんざい」を召し上がり休憩しながら、庭の散策とは違った景色もお楽しみいただけます。

  京都駅から徒歩圏内にありながら、静かにお過ごしいただける空間です。







【「光で彩(いろど)る秋の渉成園」実施概要】

■期 間  2018年11月15日(木)~27日(火)

■時 間  各日17時~20時30分(最終受付20時)

■場 所  渉成園(枳殻邸)  京都市下京区下珠数屋町通間之町東入東玉水町

     JR京都駅より徒歩10分/ 地下鉄・五条駅より徒歩7分 /市バス・烏丸七条より徒歩5分

■寄付金  庭園維持寄付金として500円以上(高校生以下は250円)



■内 容  

(1)渉成園 庭園ライトアップ

8月に実施したライトアップエリアから大幅に拡大して実施します。今回のライトアップは印月池周辺に加え、「臨池亭(りんちてい)・滴翠軒(てきすいけん)」周辺や、個性的な佇まいが特徴の門「傍花閣(ぼうかかく)」周辺等も散策いただけます。



【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201811160450-O4-pd9mCdg6



【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201811160450-O5-SLtJ6S25





(2)「閬風亭」内でぜんざいの販売提供

普段の一般公開ではお入りいただけないお部屋「閬風亭(ろううふうてい)」では、別途チケット(500円)を購入いただいた方のみ、お部屋にお入りいただき、「ぜんざい」を提供いたします。 

通常非公開の書院で「ぜんざい」を食べながらのライトアップ鑑賞もお楽しみいただけます。



【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201811160450-O2-iGbFIDkp



■問い合わせ 東本願寺 参拝接待所(℡075-371-9210)



■その他   

・日中は通常どおり、9時~16時(最終受付15時30分)で公開しています。

・16時~17時は閉門し、入れ替え制となります。

・「閬風亭」への入場については、「ぜんざい」をお召し上がりの方に限らせていただきます。入場のみは受付ておりませんのであらかじめご了承ください。



渉成園ホームページ⇒http://www.higashihonganji.or.jp/shoseien/











情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 名勝・渉成園で「光で彩る 秋の渉成園(ライトアップ)」開催中(~11/27まで)