2018年8月26日



「新座市内大学講座」開催 @立教大

10/6、10/20の教養講座と12/8市民のためのコンサート



 立教大学(東京都豊島区、総長:郭 洋春)は、新座市からの受託事業の一環として、同市民を対象とした教養講座を新座キャンパス(埼玉県新座市)において開催いたします。この受託事業は今年度で29回目の開催です。

新座市内大学講座は、新座市が、新座市民の学習機会拡大の一環として、市内3大学(立教、跡見、十文字)に公開講座の実施を委託している事業です。

本学は、「教養講座 公開講演会(2回)」、「立教スポーツ教室(テニス、バレーボール、野球、サッカー、乗馬)」、「市民のためのコンサート」を開催しています。このうち一般に公開して参加者募集される「教養講座」「市民のためのコンサート」についてお知らせします。教養講座は、質疑応答が活発で受講者の年齢層が幅広いのが特徴です。クリスマスコンサートはご家族連れで毎年のようにご参加の方も多く見受けられます。



[新座市内大学講座 開催概要]

1.教養講座 2018年度のテーマ <心理学講座>

【心理学講座1】「身体と記憶~カメラは何を映すのか~」

講師: 立教大学現代心理学部映像身体学科准教授 大山 載吉

日時: 2018年10月6日(土)13:30~15:00

内容: 私たちを含む生物は自らに固有の身体を通じて世界を知覚しますが、そんな知覚には必ず広い意

味での記憶が伴っています。しかし、固有の身体を持たない機械としてのカメラが映し出す映像はどうでしょうか。そこに映されるのは、「原理的に誰のものでもない知覚/記憶」です。このことの意味を、小津の作品などを通じて深く考察してみたいと思います。

【心理学講座2】「高齢者の『こころ』と『からだ』を理解する」

講師: 立教大学現代心理学部心理学科助教 川越 敏和

日時: 2018年10月20日(土)13:30~15:00

内容: 今のところヒトは老いから逃れることはできません。一般的に、老いには負のイメージを伴うかと

思います。では、学術的に老いはどのように捉えられているのでしょうか。本講座では、高齢期における心や身体の変化について、心理学や脳科学の知見を基にいくつかのことをお話します。これからをよりよく生きるためのヒントが得られるかもしれません!



※2講座共通

場所 立教大学新座キャンパス8号館地下1階N8B1教室(埼玉県新座市北野1-2-26)



2. クリスマスコンサート~吹奏楽とJAZZの調べ~

 日時: 2018年12月8日(土)15:30~17:00

  場所: 新座キャンパス 1号館2階 N121教室

 内容: 吹奏楽とジャズという2つの音楽をお楽しみいただけるコンサートです。クリスマスの定番曲やポップスなど耳慣れた曲を中心としたプログラムをご用意して皆さまをお待ちします。開演中の入退場は自由ですのでご家族でもお気軽にお越しください。一足早いクリスマス気分を立教大学でお楽しみください。

【演奏】①立教大学新座吹奏楽サークル Harmony Of Rainbow ②立教大学 JAZZ 研究会

【曲目】"Santa Claus Is Coming To Town", クリスマス・ポップ・メドレー 他



1.2共通事項

・主催:立教大学、新座市教育委員会

・対象:本学学生、教職員、校友、一般

・申込:本学WEBサイトより専用申込フォームにて、又はFAX(048-471-6677)で、①希望の講座名、②名前(ふりがな)、③住所(市まで)、④年齢 を明記のうえ申込み。

・参加費:無料



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 10/6、20、12/8 「新座市内大学講座」開催 於:立教新座キャンパス