2018年8月1日



富士ゼロックス株式会社



富士ゼロックス、テレワークなど多様な働き方を支援する中小規模事業所向けA3フルカラー複合機を販売開始

ーDocuCentre-VI C2264、クラウドサービス連携とモバイル端末に対応、コンパクトな複合機がオフィスのハブにー



富士フイルムグループの富士ゼロックス株式会社(本社: 東京都港区、社長: 玉井 光一)は、クラウドサービスとの連携とモバイル端末に対応し、テレワークなどの多様な働き方を支援する中小規模オフィス向けA3フルカラー複合機「DocuCentre-VI C2264」を8月13日より発売します。



DocuCentre-VI C2264は、当社のオフィス複合機の上位機種と同様に、多岐にわたるクラウドサービス(注1)と複合機をひとつのインターフェースで接続する「Cloud Service Hub(注2)」と連携することで、スキャンした文書データをクラウド上に直接保存したり、複数の異なるクラウドストレージサービスから一括でファイルを検索したりすることが可能となります。さらに、モバイル端末画面や複合機の操作パネルからファイルの検索・プリントが可能となるほか、社内外場所を問わずファイルの閲覧・共有ができるため、お客様の多様かつ柔軟なワークスタイルを支援します。



また、中小規模事業所向けのコンパクトな設計ながら、カラー/モノクロともに23枚/分(A4ヨコ)の連続複写速度や、高画質プリントを可能とする高精細モードを搭載し、基本機能を強化したほか、お客様の使い方に合わせた操作画面ユーザーインターフェース(UI)のカスタマイズ機能や、受信したファクスを電子化し共有フォルダや電子メールを使った共有を可能とするペーパーレスファクス機能などの利用が可能です。さらに、ミスプリントや放置プリントを抑止するセキュリティープリント機能や、誤送信を防止するセキュリティーファクス機能を搭載したほか、独立した2系統のネットワーク環境を構築可能なセカンダリーイーサーネットキット(注3)により、セキュアな業務環境の実現をサポートします。



近年、働き方改革の浸透に伴い、サテライトオフィスやリモートワークなどによる働く環境の多様化が進む中、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方の実現だけではなく、生産性と競争力の向上が必要とされています。働き方改革に取り組む中小規模事業所においても、社内制度の整備が進むほか、ITの利活用や設備投資による業務プロセスの見直しによる、働き方の最適化に対する期待が高まっています。



富士ゼロックスは、上位機種にあたる「ApeosPort-VI C」シリーズなどの主力の商品群に加え、本商品の販売により商品ラインアップを拡充し、お客様の多様なニーズに対応します。また、販売会社や特約店によるソリューション提案の強化を行い、当社の価値提供戦略「Smart Work Innovation」に基づき、中小規模事業所における働き方改革を支援します。



注1: Box® , Dropbox®, Evernote®, Google Drive™, OneDrive®, SharePoint® Online、富士ゼロックス Working Folder

注2: Cloud Service Hubの利用には別途契約が必要です

注3: オプションの「セカンダリーイーサネット キット」が必要です



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 富士ゼロックス、テレワークなど多様な働き方を支援する中小規模事業所向けA3フルカラー複合機を販売開始