2018年7月18日



株式会社紀伊國屋書店



紀伊國屋書店 韓国最大手書店の教保文庫と提携



 株式会社紀伊國屋書店(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長:高井 昌史)は、株式会社教保文庫(本社:ソウル特別市鍾路区、代表取締役社長:イ ハンウ)と相互に協力し、両国の書店業界・出版業界における各種事業を強化するための業務提携を行うことについて覚書を締結いたしました。本提携により、グループ会社を含むそれぞれの保有する人的・物的資産と販売力・企画力を活かし、下記取組み・検討を行って参ります。



1. リアル書店の魅力をいかに創出し訴求していくか

2. 効率的な仕入・販売をいかに実現するか

3. 優秀な書店員をいかに採用・育成するか

4. 日本と韓国の書籍雑誌と読書のトレンドをどのように共有し相互の書店経営に活かすか

5. 日本と韓国の読書文化の環境をどのように整えるか



<業務提携の目的と今後の予定>

 日本と韓国を代表する書店である両社が提携することにより、両国における書店業界・出版業界の発展を目指します。今後、両社で定期的な協議を行い、人的交流、合同イベントの開催、紀伊國屋書店新宿本店での韓国書コーナーの設置などを検討いたします。



<教保文庫について>

 1980年設立の韓国最大規模の小売書店チェーン。2018年6月現在、韓国全土に35店舗を展開し、2017年度の売上高は5,450億ウォン(約535億円)。



リリースに関するお問い合わせ先:株式会社紀伊國屋書店総務部広報担当 info@kinokuniya.co.jp



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 紀伊國屋書店 韓国最大手書店の教保文庫と提携