2018年6月29日



千葉商科大学



千葉商科大学が取り組む日本初の「自然エネルギー100%大学」への挑戦

節電アクション「打ち水で涼しく大作戦」



千葉商科大学(学長:原科幸彦)では、7月16日(月・祝)~20日(金)に、節電アクション「打ち水で涼しく大作戦」を実施します。打ち水による涼しさを体感することによって、学内に節電意識の醸成と節電行動を促進します。

本学は社会科学の総合大学として、2017年度より学長の掲げる基本戦略「学長プロジェクト」のもと、地域を志向した持続可能な社会づくりや、大学としてSDGsへ貢献することをめざしています。このたびの節電アクションは、同プロジェクトでの「自然エネルギー100%大学」をめざした活動の一環として実施します。



◆本件のポイント

・本学が所有するメガソーラー野田発電所で創るエネルギーと大学で使うエネルギーを同量にする「自然エネルギー100%大学」をめざして、学内の学生団体「SONE(Student Organization for Natural Energy)」を中心として学内の電力消費を減らす活動を展開している。今回、実施する「打ち水で涼しく大作戦」は、その活動の1つとなる。

・打ち水参加者に環境問題や省エネに対する意識調査を実施する。結果は今後の省エネ活動及び研究活動に生かす。また、参加者には打ち水の前後の温度変化をサーモグラフィで確認してもらう。昨年度の地表面温度は、打ち水前55.9℃に対して、30分後は35.8℃(差20.1℃)になった。

・打ち水の参加者には、オーガニックあずきを使ったアイスバーを提供する。(各日各場所先着70名)

・キャンパスの芝生エリアにテーブル、いす、パラソルを設置した「グリーンカフェ」をオープンスペースとして提供する。打ち水によって涼しさを体感した後、「グリーンカフェ」でアイスバーを食べることで、クーラーに頼らない夏の過ごし方の工夫を考え、学内の電力消費を減らそうとする省エネ意識を向上させる。



◆節電アクション「打ち水で涼しく大作戦」

【日時】2018年7月16日(月・祝)~7月20日(金)12:20~13:00

【場所】千葉商科大学「The University DINING」前、体育館前

◆グリーンカフェ

【日時】2018年7月16日(月・祝)~7月20日(金)12:20~13:00

【場所】千葉商科大学1号館前の芝生エリア

※どちらも学生以外の一般の方も参加可能です。



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 節電アクション「打ち水で涼しく大作戦」千葉商科大学が取り組む日本初の自然エネルギー100%大学への挑戦