2018年6月28日 



浜田酒造株式会社



おかげさまで浜田酒造グループは、創業150周年を迎えます。



 浜田酒造グループは、2018年に創業150周年を迎えます。1868年の創業以来、こうして長きにわたり事業を続けることができたのは、ひとえに、皆さまのお力添えのおかげと深く感謝し、心より御礼を申し上げます。

 

 浜田酒造初の蔵は、明治元年、鹿児島県いちき串木野市に誕生しました。現在は伝兵衛蔵・傳藏院蔵・金山蔵という3つの蔵を有し、伝統の技と味を守りながら、常に新しい焼酎の可能性を追求。薩摩という地域に育まれながら今日まで歩んでまいりました。

 

 これからも、おいしい焼酎を多くの人びとにご提供し、皆様にひと時のやすらぎや喜びをお届けできるよう、日々努力を重ねてまいります。そして、創業時から受け継ぐ浜田スピリットを胸に、いつまでも皆さまから信頼され、持続的に成長する企業として挑戦を続けてまいります。

 

 創業 150 周年を迎えるにあたり、皆さまに感謝の気持ちをお伝えすると共に、浜田酒造グループへのご理解をより一層深めていただけるよう、様々な取り組みを予定しております。150周年記念ロゴマークの制作やスペシャルサイトの開設、環境への取り組みやふるさとでの社会貢献活動など、その内容についてお知らせいたします。







①150周年記念ロゴマークの制作

創業150周年を機に、全社員が一丸となり、「本格焼酎を真の國酒へ、更には世界に冠たる酒へ」という夢の実現に邁進する強い意志を込め、浜田酒造のシンボルマークをロゴデザインに使用しました。赤い“心円”は、組織の均整・融和・団結を表現。内包する三つの楕円は、焼酎の発酵過程で湧き上がる泡をイメージし、変化する時間の経過、すなわち伝統や重ねてきた年輪と、今後の未来へ進歩する過程を表しています。

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201806275400-O1-BYkDQrR7

(150周年記念ロゴマーク)





②150周年スペシャルサイトを開設

創業150周年を記念して制作したスペシャルサイトを7月2日(月)より公開いたします。次の50年、100年に向けたビジョンをはじめ、代表取締役社長浜田雄一郎と歴史学者原口泉先生による対談、浜田酒造150年の歩みをご覧いただける社史(今秋公開予定)などを配信いたします。

■スペシャルサイトURL(7月2日より公開):http://www.hamadasyuzou.co.jp/150/

 



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(トップページ)



【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201806275400-O4-u2Udhr34

(代表取締役社長浜田雄一郎よりメッセージ)



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(歴史学者原口泉先生との創業150周年記念対談)



③環境への取り組みをさらに強化

傳藏院蔵に隣接するリサイクル施設「西薩クリーンサンセット事業協同組合(SCS)」では、焼酎粕をメタン発酵させてバイオガスを取り出し、ボイラーの燃料として利用。加えて家畜の飼料原料や肥料などにも転換しています。そのほか、年1 %の省エネを継続し、LED 照明への切り替えや重油からLNGへの燃料転換なども積極的に行っています。さらに原料を蒸す工程では省エネ型蒸気システムを導入し、従来の4割減の低蒸気を実現。環境保全においても「革新」を目指し、今後もふるさとの未来のために取り組みを続けてまいります。 ※SCSは、当社や近隣エリアの酒造メーカーの共同出資で設立された組合です。

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201806275400-O6-hOfOQ72q



【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201806275400-O7-SDFLRQtQ



④社会貢献・CSR活動のさらなる推進

たくさんの方々へおいしい焼酎をお届けするとともに、私たち浜田酒造を育むこの地域の歴史・文化を継承し、さらに発展へと繋げることも弊社の使命と考え、様々な活動に取り組んでいます。150周年を機に、地域社会の持続的発展に貢献するため、浜田酒造グループはCSRをいっそう推進していきます。





●飲酒運転撲滅に関する企業理念について

浜田酒造グループは企業理念の一部に、「本格焼酎を真の國酒へ、更には世界に冠たる酒へを実現すべく、本格焼酎のもつ普及性と文化性を両立追求する」を掲げており、ついては法律違反並びに反社会行為である飲酒運転について、國酒たる本格焼酎の文化性、普及性に反することとの認識のもと、社員及びお客様と共に積極的かつ徹底した飲酒運転の撲滅運動に取り組んでいます。



●薩摩金山私学校

薩摩金山蔵では、鹿児島の自然・歴史・文化・産業を見直し、薩摩の精神を伝承していくことを目的として薩摩金山蔵私学校を建学。経験豊かな講師陣を迎え、鹿児島にまつわる多彩で魅力的な講座を毎年開催しています。

*この活動の詳細は、http://www.hamadasyuzou.co.jp/kinzan/school/

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201806275400-O8-8B2P2A5P



●いちき串木野海童ウォーキング

毎年3月に東日本大震災復興支援「いちき串木野海童ウォーキング」を開催しています。従業員の健康増進のほか、自然災害の復興支援を目的とし、15km、25km、42kmの3コースから選択が可能。歩行距離1kmにつき、10円を被災地に寄付しています。

*この活動の詳細は、http://www.hamadasyuzou.co.jp/denzouin/column/post_63.html

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201806275400-O9-5qdeSn05



●市来(いちき)猶(ゆう)興舎(こうしゃ)

伝兵衛蔵では、鹿児島の伝統行事 妙円寺詣りに「市来猶興舎」として毎年参加しています。妙円寺詣りとは、関ヶ原の戦いで敵中突破を果たした島津義弘公と薩摩隼人たちの苦闘を偲び、約20kmを歩いて参拝する伝統行事です。伝兵衛蔵で結隊式が行われ、皆が一丸となります。また、いちき串木野の留学生たちも加わり、より一層活力が増します。

*この活動の詳細は、http://www.hamadasyuzou.co.jp/denbee/column/post_59.html

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201806275400-O10-KZo58pj7





◆浜田酒造株式会社について

 2018年7月に創業150周年を迎える鹿児島県いちき串木野市に本社及び工場を置く、明治元年創業の焼酎・リキュール類の製造・販売を行っている酒類醸造会社です。創業の地で昔ながらの木桶蒸留器を使い、甕仕込み、甕貯蔵という明治・大正時代の製法を守っている「伝兵衛蔵」。最新鋭のシステムを導入し高品質の焼酎を量産する「傅藏院蔵」。そして浜田酒造が誕生する前、江戸時代の焼酎づくりを再現する「薩摩金山蔵」。この3つの蔵を柱に、お客様への感謝の気持ちを忘れず、「本格焼酎を真の國酒へ、更には世界に冠たる酒へ」という目標実現に挑戦し続けています。

浜田酒造株式会社:http://www.hamadasyuzou.co.jp/







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情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 おかげさまで浜田酒造グループは、創業150周年を迎えます。