財務・会計システムおよび経営情報サービスを開発・販売する株式会社ミロク情報サービス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:是枝 周樹、以下「MJS」)と、業種・業務の課題に密着したドキュメントソリューションを提供する富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:栗原 博、以下「富士ゼロックス」)は、会計事務所とその顧問先企業において、会計証憑の管理およびクラウドを活用したデータ共有による業務効率化を実現する会計支援ソリューション『Cloud Service Hub for MJS(クラウドサービスハブフォーエムジェイエス)』を提供開始しました。
『Cloud Service Hub for MJS』は、MJSのBtoBクラウドプラットフォーム『bizsky(ビズスカイ)※1』上で稼働する情報連携基盤クラウドサービス『MJS-Connect(エムジェイエスコネクト)』と富士ゼロックスの複合機を連携させるためのソリューションです。会計事務所の顧問先企業は、富士ゼロックスの複合機で複数のさまざまな証憑を一括スキャンするだけで、電子化した証憑をクラウド環境に格納することができ、会計事務所は会計データとして活用することができます。
本ソリューションは、両社が有するソリューションを初めて直接連携させたもので、MJSの全国31の営業拠点と富士ゼロックスの全国の販売チャネルを通じて販売します。今後、MJSの中堅企業向けERPシステム『Galileopt NX-Plus(ガリレオプトエヌエックスプラス)』および中小企業向けERPシステム『MJSLINK NX-Plus(エムジェイエスリンクエヌエックスプラス)』、中小・小規模事業者向けクラウドサービス『かんたんクラウド』シリーズと『Cloud Service Hub for MJS』との連携も予定しています。