2018年2月8日



公益財団法人 日本漢字能力検定協会



勉強会、講演会の開催など

地域における漢字学習活動を応援する

平成30年度「漢字まなび活動助成制度」募集

受付開始:2018年(平成30年)4月1日



 公益財団法人 日本漢字能力検定協会(本部:京都市東山区/代表理事 会長兼理事長:髙坂節三)は、日本全国における漢字学習の振興を目指し、当協会以外の団体が行う地域の漢字学習の振興に寄与する活動に対して、活動費用の一部を助成する「漢字まなび活動助成制度」を、平成29年度に創設しました。平成30年度は4月1日に募集を開始し、助成総額(300万円)に達した時点で受付を終了します。



 初年度となる平成29年度は、9団体11活動に対して助成を行いました(平成30年2月8日現在)。助成対象となるのは、営利を目的としない団体が主催すること、漢字への興味関心を高めるまたは漢字学習の促進を目的とした活動であることです。そして、できる限り児童・生徒や保護者、地域住民など広く地域に開かれた活動であることが望ましいと考えております。



 平成30年度は下記の要領で助成制度を運用いたします。皆様のご応募をお待ちしております。



≪募集要項≫

■名称 平成30年度「漢字まなび活動助成制度」

■助成対象となる活動

   ①営利を目的としない団体が主催するものであり、かつ漢字への興味関心を高める、

    または漢字学習の促進を目的とした活動であること。

   ②平成30年4月1日から平成31年3月31日までに完了する活動であること。

   ③参加費は原則無償または有償の場合は実費程度であること。

   ④営利目的の活動ではないこと。

■助成金額

   活動1件あたりの助成額:30万円を上限とし、活動にかかる予算の2分の1以下。

   年間助成総額:300万円

■助成対象外の費目

   飲食費、事務局や役員報酬などの団体運営にかかる人件費、接待費、検定料 など

■応募期間  平成30年4月1日開始。助成総額に達した時点で受付を終了する。

■応募方法

   所定の申請書(http://www.kanken.or.jp/project/edification/assist/2018.html

   よりダウンロード)に必要事項を記入し、必要書類を添えた上で、

   以下の宛先へ郵送する。

        〒605-0074 京都市東山区祇園町南側551番地

        公益財団法人 日本漢字能力検定協会「漢字まなび活動助成」係

■選考   提出書類をもとに当協会事務局にて行う。

      選考結果および助成予定金額の上限を、応募団体へ通知する。

      ※応募到着から選考結果の連絡まで約3週間程度

■問い合わせ先 公益財団法人 日本漢字能力検定協会「漢字まなび活動助成」係

        TEL:0120-509-315(フリーコール・無料)

         (月~金 9:00~17:00 祝日・お盆・年末年始を除く)

        メール:planning@ic.kanken.or.jp



※募集要項の詳細は、当協会ホームページ(http://www.kanken.or.jp/project/edification/assist/2018.html)にてご確認ください。





※平成29年度「漢字まなび活動助成制度」 助成活動一覧



No. 活動 主催団体

1 学習会 北海道漢字同好会

2 阿辻哲次先生講演会 福島県漢字同好会

3 笹原宏之先生講演会 福島県漢字同好会

4 学習会 横濱漢字の会

5 長崎日大中“漢検教室” 長崎日本大学中学校 国語科

6 「めざそう 漢字博士」 門真市立青少年活動センター

7 朝日小 学力向上プラン 豊島区立朝日小学校

8 特別講演会 北海道漢字同好会

9 横浜あさひ漢字塾 横浜あさひ漢字塾(万騎が原地区青少年指導員連絡協議会)

10 漢字の寺子屋 漢字の寺子屋亀戸サークル

11 笹原宏之教授による一般向け漢字講演会 新潟漢字同好会



活動の詳細は、当協会ホームページ(http://www.kanken.or.jp/project/edification/assist/2017/list.html)を

ご覧ください。



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 平成30年度「漢字まなび活動助成制度」募集/受付開始:2018年(平成30年)4月1日