2017年12月26日



株式会社紀伊國屋書店



紀伊國屋書店スタッフが全力でおすすめするベスト30「キノベス!2018」を発表



 株式会社紀伊國屋書店(代表取締役会長兼社長 高井 昌史)はこのたび、紀伊國屋書店スタッフが全力でおすすめするベスト30「キノベス!2018」を発表いたします。



 2003年に始まった「キノベス!」は、過去1年間に出版された新刊(文庫化タイトル除く)を対象に、紀伊國屋書店スタッフが「自分で読んでみて本当に面白い、ぜひ読んでほしい本を選び、お客様におすすめしよう」という企画です。

 今年は15名の選考委員が、紀伊國屋書店の全スタッフから公募した推薦コメントを熟読し、ベスト30を決定いたしました。

 当社のスタッフが自信を持っておすすめする本。店頭で、ぜひお手に取ってご覧ください。



◆紀伊國屋書店スタッフが全力でおすすめするベスト30 キノベス!2018

1位『R帝国』中村文則(中央公論新社)

2位『屍人荘の殺人』 今村昌弘(東京創元社)

3位『あるかしら書店』ヨシタケシンスケ(ポプラ社)

4位『かがみの孤城』辻村深月(ポプラ社)

5位『星の子』今村夏子(朝日新聞出版)

6位『うしろめたさの人類学』松村圭一郎(ミシマ社)

7位『騎士団長殺し』村上春樹(新潮社)

8位『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』西原理恵子(KADOKAWA)

9位『SHOE DOG 靴にすべてを。』フィル・ナイト(東洋経済新報社)

10位『騙し絵の牙』塩田武士(KADOKAWA)

11位『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』川上和人(新潮社)

12位『バッタを倒しにアフリカへ』前野ウルド浩太郎(光文社)

13位『動物の賢さがわかるほど人間は賢いのか』フランス・ドゥ・ヴァール(紀伊國屋書店)

14位『魂でもいいから、そばにいて』奥野修司(新潮社)

15位『僕はロボット越しの君に恋をする』山田悠介(河出書房新社)

16位『今日の人生』益田ミリ(ミシマ社)

17位『終電の神様』阿川大樹(実業之日本社)

18位『うらみちお兄さん』久世岳(一迅社)

19位『こねてのばして』ヨシタケシンスケ(ブロンズ新社)

20位『無貌の神』恒川光太郎(KADOKAWA)

21位『オクトーバー 物語ロシア革命』チャイナ・ミエヴィル(筑摩書房)

22位『最愛の子ども』松浦理英子(文藝春秋)

23位『弁当屋さんのおもてなし ほかほかごはんと北海鮭かま』喜多みどり(KADOKAWA)

24位『劇場』又吉直樹 (新潮社)

25位『もぐ∞』最果タヒ(産業編集センター)

26位『探偵が早すぎる』井上真偽(講談社)

27位『こわいもの知らずの病理学講義』仲野徹 (晶文社)

28位『北北西に曇と往け』入江亜季(KADOKAWA)

29位『もし文豪たちがカップ焼きそばのつくり方を書いたら』神田桂一・菊池良(宝島社)

30位『デンジャラス』桐野夏生(中央公論新社)



◆キノベス!2018フェアは、2018年2月1日(木)より、全国の紀伊國屋書店にて一斉開催予定です。スタッフが各作品に寄せたコメントを掲載した小冊子を店頭にて配布いたします。



リリースに関するお問い合わせ先:株式会社紀伊國屋書店総務部広報担当 info@kinokuniya.co.jp



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 紀伊國屋書店スタッフが全力でおすすめするベスト30「キノベス!2018」を発表